2015年10月10日土曜日

水の波

 人の体の中には七日サイクルで動く気の波と、十日サイクルで動く水の波があると仰ったのは晴哉先生だが、晴哉先生が水の波を採ったのはどのような理由があったのだろう。整体協会はもともと十日を単位に動いている。ロイ先生が亡くなるまでの月刊全生の月間予定表を見ればわかるように、毎月16日が活元指導の会で、20日は愉気法といった具合で、これは、晴哉先生の時代からずっと続いていたし、整体指導室の多くは、いまでも、これを踏襲しているはずだ。仕事の日程と講習会の日程のずれに苦労している講習生には、「整体協会は働く者のことを考えてない」と、よく言われたものである。十日サイクルの日程だと銀行とのやりとりが面倒と、本部道場の日程と一緒に動いていた事務局が週間制に移行したのが25年前。身体教育研究所も働く人のスケジュールに合わせるように週間制を採用した。それでも、京都の稽古会は毎月28日から三日間だし、週間制との折衷になっている。

等持院稽古場の日程をどのように組もうかと思案している。ここ以外の稽古で決まっているのは、月末3日間の稽古会と月中の土日にやる予定にしている白山稽古会。いずれにしても十日サイクルと七日サイクルを折衷させたものになる。稽古場は週間制で運営しているところが多いし、わたし自身、ずっと週間制の中で生活してきたのだが、時間の流れが加速しているせいか、一週間単位というのがせわしない。ここは、曜日への配慮を少なくして、十日を一つの単位とした稽古日程をつくってみようと思う。世の中、土日が休みの人たちばかりではないし、日程が合えばラッキー、くらいの気持ちで稽古に来てくだされば、それで十分。

毛氈が届き、竹の簾も届いた。開設準備は着々と進んでいます。