2015年10月10日土曜日

図書館デビュー

毎日が濃厚で、書くのが追いつかない
昨日はとうとう図書館デビュー
中央図書館に行ってきた

京都の街というのは、やはりこぢんまりとしていて、
google mapを頼りに、目的地に向かって自転車を漕いでいると、
たいがい通りすぎてしまう

図書館生活を諦めるつもりでいたが、
中央図書館まで自転車で20分でたどり着いた
京都の公共施設というのは、いまだに昭和の匂いぷんぷん
転入の手続きに行った区役所もそうだったが、この中央図書館もそう

それでも、図書カードは5分で作ってくれたし、
横浜市同様、インターネット予約も可能
一応、中央図書館を謳っているだけあって、蔵書の数もなかなか
横浜で普段利用していた山内図書館より量で上回り、質では相当に上をいっている
つまり、利用しがいのある図書館
しかも、一回十冊まで借りられるとのこと
みなさん、小さな買い物カゴのようなものを手に館内を徘徊している

京都生活二週間
活字というものからずっと離れていたし、本を読むという欲求さへ忘れていた
それでも、本の山を目の当たりにすると、活字中毒者の私が目を覚まし、
三冊ばかり借りてきた

・異郷日記(西江雅之)
・昔話はなぜ、お爺さんとお婆さんが主役なのか(大塚ひかり)
・子米朝(桂米團治)