2016年12月15日木曜日

愛宕山

誘われて愛宕山
清滝から歩き始める
愛宕神社まで4.2キロ
























いきなりの急勾配に息が切れる
うん、だいぶ体がなまってると自覚しても、もうあとの祭り
100メートルごとの道標がなかなか進んでくれない
























道標(1-41まで振られている)15くらいまでは、休み休み登るしかない
高尾山程度と思っていたが甘かった
それでも15を過ぎたあたりから、普通の山道となり、水平移動も増えてくる
急に視界が開け、桂川の蛇行が確認できる地点にたどり着く
これでもまだ半分か〜

























空は晴れなのに、時々雨も舞う、いかにも冬といった感じの天候
30を超えると、ゴールが少し見えてくる
雨かと思ったら、なんとみぞれ
ただ、粒が細かくて、雨のようにしか見えない
黒門を過ぎたころから、雪に変わる
おお、今年初めての雪だ
登り口よりも大分気温が低い

























愛宕神社到着
所要2時間と少々
いかにも山が神様といった風情の神社だ
お参りのあと、休憩所で朝作ってきたおにぎりをほうばる
手がかじかむほどに寒い

下山
登り2時間なら、下りは1時間でしょう
と思ったが、ゆうに1時間半かかった
登りで手こずった最初の急勾配を降りるときはスネがひきつりそうになるくらい
下山途中で虹を見た
陽が西に傾き、その西日によって作られた虹が、自分より低いところから上に伸びていた
雪に触れ、虹を見て、なかなかよい愛宕神社参拝となった