2019年7月21日日曜日

見えるとは

運転免許の更新手続きに行った
ゴールド免許のペーパードライバーなので5年ぶりである
前回の更新では、視力が少し戻っていたらしく、原付運転に眼鏡等は不要となった
そして今回、なんと普通車の運転にも眼鏡等が不要になってしまった
視力が戻っているという実感はまるでない
近視が老眼に移行しているだけではないかとも思うのだが、
免許証に余分な制約事項が書かれていないというのは気持ちがよい

更新センターでの視力検査というのはおなじみの「C」のどっちが欠けているかを
申告するだけの単純なもので、的が小さくなると、滲んでほとんど点にしか見えない
でも、どの部分が薄いというのは、ぼんやりとわかる
それを「はい、上」「はい、右」といった調子で申告した結果が眼鏡等不要である
眼科とか行かれてますか?と訊ねられたのだけれど、無論、答えはNO
係員が不思議そうな顔で「自然治癒」と用紙に記入していたのには笑った

でも、実際のところ、見えるというのは、いったいどういうことなのだろう
どっかで、焦点が合う=見えるだと、信じていた節があるのだけれど、どうもちがう
そう、ボケてても見えているのだ

当面、車を運転する予定はないのでご安心ください