2022年6月28日火曜日

6月の読書

建築が人にはたきかけること* 藤森照信 平凡社 2020
売上を、減らそう* 中村朱美 2019 ライツ社 2019
世にもおもしろい狂言* 茂山千三郎 集英社新書 2006
流浪の月* 凪良ゆう 東京創元社 2019
マキノ 第一巻 冨田 美香/監修 ゆまに書房 2013
四国辺土* 上原善広 KADOKAWA 2021
変* 莫言 明石書店 2013
伊勢神宮とは何か* 植島啓司 集英社新書 2015
みんな水のなか* 横道誠 医学書院 2021

2022年6月27日月曜日

すだれ

広縁外の軒にすだれをかけた。
これまで、あればいいな〜、と思いつつ、ようやく七年目にして重い腰を上げた。
すだれがかすかな風に揺られているだけで涼しげだ。

今年は、植物が元気。
ミニトマトはぐいぐいと枝を伸ばし、実をつけはじめている。
ゴーヤも、例年になく、軒に向かって蔓を伸ばし、黄色い花をつけはじめた。
いただいたヘチマも順調。
ちゃんとグリーンカーテンになってくれそうだ。

この植物の勢いはどっから来るのかとおもっていたら、猛暑がやってきた。
まだ6月というのに最高気温が35度だなんて。
雨も降らずに梅雨があけそうだ。




2022年6月25日土曜日

6月

今月、お遍路はお休み
なのに、もう月末
1週目は白山稽古会
2週目は福井県宝慶寺での田中真海和尚の本葬儀参列
3週目は、2ヶ月ぶりの千葉佐倉
あちこち出掛けているうちに今月が終わってしまった
いやまだ、月末三日間の稽古会が残っている

千葉の帰り、大井町稽古場に寄ってきた
4、5年ぶりのことではないかしらね
ガラガラと木戸を開けて中に入ったら、木と畳にちょっとだけ黴の香りも付け加わった
湿気た空気が懐かしかった
古顔の稽古者にも何人かお会いできたのは嬉しかった

大井町から二子玉川
二子玉川からあざみ野
最後はあざみ野から新横浜に出て、そこから新幹線
長年、通った路線とはいえ、もう別世界になってしまっていた

京都帰着
すごい湿気やな〜

2022年6月24日金曜日

懺悔文

お遍路さんは、どのお経を読んでもよいことになっているそうだ。
般若心経は必ず読むということなので一応は読んでいるのだが、どうもしっくりこない。
一番、読んでいて気持ちのいいのは懺悔文。はい、懺悔することは沢山あります。

我昔所造諸悪業
皆由無始貪瞋痴
従身語意之所生
一切我今皆懺悔