目下のところ、狭い台所を拠点にして暮らしている。
火を使う、狭い、ホットカーペットがテーブルの下に敷いてある。
つまり、この台所が家の中で一番暖かいという理由による。
去年の暮れ、長年使ってきたダイニングテーブルは脚を切られ和机に変身。
その机の前に正座して本を読むもよし、煙草を吸うもよし。
一動作で冷蔵庫の扉を開け、一動作でガス台の火を付けられる。
この机を起こしてしまえば、布団一枚敷くスペースは生まれるから、
この狭い台所だけで暮らせるんじゃないかと思うほどである。
照明は暗めにしてあるから、穴倉感濃厚。
まるで秘密基地じゃないか。