三日間の稽古会が終わったのに、まだ月半ばであるというのが不思議でしかたない。30年間、京都の三日間が終わって、その月が終わるという日程になじんでいたからから無理もない。稽古会のスケジュールも、以前よりゆったりしている。なによりも、会場まで歩いて行けるというのが、ありがたい。徒歩17分。自転車で10分。
裕之先生の稽古からも、見事に整体が消えた。新しい顔ぶれも増え、これまでとは違った切り口になるだろうなとは思っていたが、僕の予想のはるか上を行っている。これまで40年間積み上げてきたものを、一旦横に置いて、ゼロから晴風に組み替えようとしているかのようだ。建物の壁を消して、動きだけで生成されていくかんじ。すごいな。
月末に回り稽古がやってくるし、同時に、連句協会のための原稿締め切りも近づいている。連句を稽古化して、ついでに原稿のネタにもしたい。こんな都合のよい一石二鳥を目論んでいる。こんな風に考えられるようになったのも、整体が消えたせいかもしれない。






