2026年4月8日水曜日

Doho International

Doho Internationalは、30年前、今はブラジルにいる田中敏行さん、舞踏の室野井洋子さん(故人)と僕の3人で作ったグループである。30年前、身体教育研究所の本部稽古場で稽古していた仲間である。ただ活動実績はない。三人それぞれ、動法を媒介とした、脱国境的な活動を目論んできた。夢見てきたといった方が実態に近いかもしれない。お互いをハブにして、人の交流が細々と続いてきた。室野井さんが亡くなり、その空白を埋めるように、ここ十年、ヨーロッパでの活動が増えた渡辺恒久さんが加わり、新生Doho Internationalとなった。

ブラジル在住の田中さん働きは大きい。ブラジルで暮らし始めて30年を超える、期せずして、サンパウロの大学の身体芸術コースで教科を担当するなかで、少なくない生徒たちを日本に送って来た。その受け入れ先の一人が私ということになる。だれが田中敏行を「発見」したのか、ここは訊いておかなければならない。

ヨーロッパの状況は、昨夏、書いた「飛地と迷子」の通りで、渡辺さんと話してみて、この文章が的外れでないことは確認できた。いろいろ動いている。日本のなかも動いている。なんせ、晴風学舎って生まれたてですから。Doho International的なものの必要性は高まっているように思います。

まずは、日本国内のネットワークづくりから始めよと思います。ご賛同の方、ご協力をお願いいたします。

2026年4月6日月曜日

稽古とはを稽古する

 38年前、整体協会に「稽古」という概念を導入したのが裕之先生だった。先日、身体教育研究所としては最後の公開講話が京都研修会館であったのだが、そこで語られ、また実習されたのもまた、「稽古とは」ということであった。稽古とは「考える」ことであり、古とは「いにしえ」である。つまり、稽古とは「いにしえについて考える」ことなのだ。

 坐法臥法は、いうまでもなく、身体教育研究所で定められた様式であり、これやらないやつはモグリと言われる程度には浸透している。その坐法臥法を明日の予定を考えながらやってみる、昨日の出来事を思い浮かべながらやってみる。僕らにとって「前」とはどっちなのかを指し示す重要な稽古で公開講話は締めくくられた。「稽古とは」を稽古したことになる。

 晴風学舎が立ち上がった。そう、僕らは「稽古するひと」の集まりなのです。

2026年4月4日土曜日

7時間遅れ

 定刻10時37分に京都駅を出発した敦賀行きサンダーバード、琵琶湖半分くらい北上した安曇川という駅で止まってしまう。倒木のため遅延というアナウンスはあらかじめ聞いていたので、すぐ動くだろうと高をくくっていた。これより早い便は米原周りとのことだっので、倒木処理の作業に目処が立ったのだろうと予想していたのだが、安曇川で止まってしまった理由は強風だったらしい。13時ごろ運転再開といってたものが、15時以降となり、とうとう再開時間不明になってしまった。一旦京都駅に戻って、米原周りの便に変更した方が、敦賀に早く着けるかもしれませんと、アナウンスの語調が変わる。乗客は次々に反対側のホームに移り、京都行きの電車に乗り換えていく。一旦、京都駅に戻り、みどりの窓口に行列して便を変えても、今日の個別は無理。予約してくれている方たちにキャンセルの連絡を入れ、今日のゴールを松任にたどり着くことに切り替え、メール書きと読書ー吉田修一の「国宝」を持ってきたーに入る。敦賀着18時40分。実に7時間10分の遅延。こういう場面には何度も遭遇しているが、なかなかの記録だ。まだ小松にもたどり着いてない。



食権力の現代史

今、まちがいなく読むべき一冊。
食権力の現代史 藤原辰史著 人文書院 2025



2026年4月3日金曜日

春爛漫

春爛漫。
桜の名所は行かねども、散歩途中の花で満足。

切りすぎてダメにしてしまったかと心配していた庭の木槿が芽吹いていた。


晴風学舎の看板も掛けました。

家の中には雛人形。旧暦でいうと、今日はまだ2月16日。




2026年4月2日木曜日

實りの書

動法基礎の稽古を終えて、二条駅近くのギャラリーで開催されている「實りの書」展へ。
横浜鎌倉広島から20年前、大井町、横浜、鎌倉三つの稽古場が合同で稽古していた時代の女子たちが集結していて、期せずして同窓会となる。

「實りの書」展は12日まで開催。作者在廊日は9日、12日だそうです。

實りの書
2026.3.31(火)-4.12(日)

♢場所♢
〒604-8381 京都府京都市中京区西ノ京職司町69−1 2階
CAFE&GALLERY WAKU(JR・地下鉄「二条駅」から東に徒歩6 分)

♢時間♢
10:00〜18:00(定休日/月)

2026年3月31日火曜日

13725日

 2026年3月31日(身体教育研究所終了日)-1988年9月2日(本部稽古場開館日)=13725日