稽古FAQ

稽古FAQ

Q1
身体教育研究所の稽古に関心があります。どのように稽古を始めればよいでしょうか?

まず、本部稽古場(世田谷区・二子玉川)か京都研修会館(京都市・福王子)で行われている公開講話に参加されることをお勧めします。

 身体教育研究所 http://keikojo.com/ → 公開講話のご案内

公開講話への参加が難しい方は、各稽古場で行われている公開講話等、初心者対象の稽古会(等持院稽古場の場合、公開講話または坐法・臥法の稽古)に参加してみて下さい。

全国各地で開催されている動法講座に参加するのもよいでしょう。日程は身体教育研究所のウェブサイトでご確認下さい。
身体教育研究所の活動は公益社団法人整体協会の事業として行われており、稽古会に参加するには整体協会への入会が必要です。

身体教育研究所 http://keikojo.com/ → 入会について


Q2
整体協会の会員です。稽古会に参加できますか?

できます。
ただし、身体教育研究所で行われている稽古に馴染みのない方は、Q1で述べられている手順に沿って稽古を始められることをお勧めします。


Q3
等持院稽古場の稽古会に参加する場合、なにか前提条件があるのでしょうか?

特にありません。
稽古会に参加するには、整体協会の会員である必要がありますが、等持院稽古場で開催されている稽古に参加し、そこで入会の手続きを行うこともできます。また、会員の紹介があれば、入会することも可能です。

他の稽古会、動法講座に参加されている方歓迎です。


Q4
稽古初心者です。稽古をはじめるにあたり、心しておくことはあるでしょうか?

分かろうとしないことー分からないことは、そのまま、分からないままで置いておくこと
よくばらないこと
続けること
くらいでしょうか・・・


Q5
稽古に参加するにあたり用意しておいた方がよいもの何でしょう?

足袋をご用意ください(畳の上で動きます)
動きやすい服装でご参加ください スカートは不可
日本手拭いもあったほうがよいでしょう


Q6
稽古着は着た方がよいですか? 稽古着はどこでつくれますか?

稽古の基礎となっている動法は、着物によって培われてきた身体感覚と不可分のものであり、稽古着を着用した方が稽古の中味が理解しやすいと思います。つまり、中・上級者だから稽古着を着るのではなく、むしろ、初心者こそ稽古着で稽古を進めていったほうがよいともいえます。
稽古着と私たちが呼んでいるものは、着物に似た稽古着と稽古袴の上下からなっています。稽古着(上)は着物を転用(はしょる、あるいは裾を短くする)することもできます。あと、肌襦袢、帯も必要でしょう


Q7
身体教育研究所の稽古場では活元運動は行わないのですか?

YesでもありNoでもあるという答えになるでしょうか。
稽古場初期の頃は活元運動も正式な稽古種目として行っていた時期があります。
ただ、諸事情により、じょじょに稽古としては行われなくなっていきました。
等持院稽古場では活元運動の準備運動を動法的、内観的に追求するものとして、「活元運動以前」といった名称で、活元運動を稽古として行うことはありますが、「活元会」ではありません。

2015.12.8
2016.1.14 更新
2016.2.22 更新