稽古に見えている方から骨董のお店を再開しますとのお知らせをいただいていたので、散歩がてら顔を出すことにした。いい感じの器が並べられていて、つい、古伊万里の湯呑みに手が出てしまう。家に帰って、ふたつ並べてみると、同じ図柄なのに、違った人が絵付けしたことは明らかで、そのおおらかな感じが愉しい。
2026年4月20日月曜日
2026年1月19日月曜日
京都散歩
京都は歩かないとわかりませんよ
と、訪ねてくる人には話すのだけれど、
一旦暮らしはじめると、歩かなくなる出かけなくなる。
街探検をやっていたのは、最初の数年で、
以後、典型的、かどうかはわからないけど、引きこもりの京都人になってしまった。
京都の地図をひろげて、自分の行動半径を確かめてみた。
京都市内の西北側に住んでいるから、動線は東に南に向かう。
街の中心方向である。ゆるやかな下り方向でもある。
中心地の向こう側にはほとんど出かけないし、
東方向でも、やや上りとなる東、北方面は空白地帯になっている。
いざ、北東方向へ歩きはじめる。
金閣寺をかすめ、仏教大のキャンパスを突き抜け、さらに北に向かう。
ゆるい登り坂を過ぎると、意外にも平坦な土地が広がっている。
一様院という小さなお寺に立ち寄り、さらに北に歩を進め、
今日の目的地と定めた正伝寺の入口にたどり着く。
参道を抜けると小ぶりな建物が現れる。
人影もなく、なんと拝観客は私ひとり。
縁側に坐し、石庭越しに比叡山を望む。この風景を見たボウイは泣いたという。
一人であることをよいことに、座る角度を少しづつ変えてみる。
なんと比叡山を背に、ご本尊に向かったときに現れるまとまり感が、なんとも力強い。
え〜っと驚いて、本堂に入り、広間の真ん中に座り、障子の間から比叡山をみると、
ここが一番落ち着く。
正伝寺を後にして、比叡山を右手に下り道をひたすら降りていく。
ほどなく、賀茂川の河川敷に出る。
御薗橋の上手ということは、上賀茂神社より、さらに上流ということになる。
川幅は、三角デルタあたりに比べ、随分と狭い。
今日はここで打ち止め。
登録:
コメント (Atom)


