2025年11月25日火曜日

イベント案内 「関西フォークムーブメントと社会運動──かわら版、ハンパク、フォーク集会」

立命館大学平和ミュージアムで12月20日(土)、「関西フォークムーブメントと社会運動──かわら版、ハンパク、フォーク集会」というイベントが開催されます。

12月20日 土曜日 14時〜17時 無料 予約不要

 https://rwp-museum.jp/event/20251220_01/




遍路2025 杖を忘れる 

お遍路は杖と一緒に歩く。杖はお大師さまだという。
ただ、この杖の存在をぽっかり忘れることがある。頻繁にある。
一週間の時間が生まれたので遍路に出た。立冬を過ぎているから冬遍路である。
まずは宇和島に向かう。

いっと最初から忘れた。思いのほか早起きしたので、準備万端整えて、予定より早く家を出発して、最寄りのバス停に向かう。数百メートル歩いたところで、杖を忘れていることに気づく。慌てて家人に電話。途中で杖を受け取り、今度は違うバス停に向かって歩きはじめる。

無事宇和島駅に到着。改札を出て駅構内の端っこの喫煙所に向かう。一服して、その日の宿のある方向に歩き始める。数十メートル歩いたところで、杖がないことに気づく。慌てて戻る。遍路初日で二度も杖を忘れるという失態。前途多難だ。

遍路4日目。大洲から内子を通り抜けて大福という旅館を目指す。車道をひたすら歩く一日。内子に入る。内子に来るのは二度目、八年ぶり。前回は夏の人形浄瑠璃公演を観にきた。土地勘があるつもりで町に入ったが、どうも怪しい。ビジターセンター近くの公園のベンチで地図を広げ、前回泊まった宿の場所を確認し行ってみることにする。宿は閉まっていて、その前のベンチに座り、その先を考えていたのだが、杖が手元にないことに気づく。どうやら、さっきの公園に起き忘れたらしい。ちゃんと、そこに戻れるかどうか。

遍路最終日。古岩屋から久万経由で松山市に入る。大街道という市の中心らしいとこでバスを降り、商店街のアーケードを抜け、街の概要を把握しながら、ずんずんとJR松山駅を目指す。あとはみどりの窓口で京都までの切符を買うのみ。連休がはじまるからなのか、行列ができている。その行列に並んでいるうちに杖がないことに気づく。置き忘れたとすれば、駅前でリュックを下ろしたところか。いや、駅前の横断歩道を渡る前にも一度、荷物を下ろしている。行列から抜けるわけにもいかず、やや悶々としながら順番を待っていた。

無事、杖と一緒に帰ってきたものの、今回、杖を忘れる回数が多過ぎた。
先を急ぐと、杖を忘れる。

今回の遍路は宇和島から岩屋寺へ、海から山への百キロの行程。岩屋寺は45番札所。とうとう八十八ケ所の半分を越えたことになる。GoogleMapには極力頼らず、紙の地図を参考にしながら歩くようにした。この方が断然、風景に目がいく。手持ちのスマホのカメラはしょぼ過ぎるので写真も撮らない。かといって、写真なしのブログも寂しいので、宇和島の鯛めし屋でもらった【鯛めしの食べ方】を載せておくことにする。あれはちょっとクセになる味だった。




2025年11月6日木曜日

秘密基地

目下のところ、狭い台所を拠点にして暮らしている。
火を使う、狭い、ホットカーペットがテーブルの下に敷いてある。
つまり、この台所が家の中で一番暖かいという理由による。
去年の暮れ、長年使ってきたダイニングテーブルは脚を切られ和机に変身。
その机の前に正座して本を読むもよし、煙草を吸うもよし。
一動作で冷蔵庫の扉を開け、一動作でガス台の火を付けられる。
この机を起こしてしまえば、布団一枚敷くスペースは生まれるから、
この狭い台所だけで暮らせるんじゃないかと思うほどである。
照明は暗めにしてあるから、穴倉感濃厚。
まるで秘密基地じゃないか。

2025年10月29日水曜日

10月の読書

観世寿夫 世阿弥を読む* 観世寿夫 平凡社ライブラリー 2001
京都* 黒川創 新潮社 2014
人が減る社会で起こること* 工藤哲 岩波書店 2025
BUTTER*.  柚木麻子 新潮社 2017
開墾地* グレゴリー・ケズナジャット 講談社 2023

2025年10月27日月曜日

関西公演終了

チャーリーとトリーナの三日間にわたる関西公演無事終了。
音楽ホール、神社、寺院という三つの会場で、それぞれ異なる時間帯に催された演奏会。
受付周辺をうろうろしながら、アイリッシュハープと薩摩琵琶の音色に耳を傾けていた。
ちょっと距離のあるところから流れてくる音の心地よさというのがあることに気づく。
構えて聴くのではなく、聴こえてくる音に身をまかせる感じ。
演者と聴者という垣根が低い状態。

トリーナがひとりで演奏していると、ハープの音色として聴いているのに、そこにチャーリーの薩摩琵琶の音が入ってくると、ハープの音が、どんどんピアノの音に聴こえてきてしまうのはなぜなんだろう。

ふりかえれば、半年におよぶプロジェクトだったわけだ。
チラシ配りで、普段は行かないお店に出かけたり、音楽ホールの楽屋をフラフラしたり、はじめてする経験も多かった。

そして明日からは稽古会。





2025年10月24日金曜日

遠くを見る

遠くを見ることがなくなった。
北野天満宮のあたりまで行けば、東に比叡さんの頂を望めるし、
うちの近所からだと愛宕山も見える。
でも、目の前30センチのiPadやパソコンの画面を見ている時間の方が、はるかに長い。

このことに気づいのは、最近、ある人と一緒に稽古たからだ。
内観しているうちに、はるか遠くを静かに眺めている集注が現れてきた。
いいなあ、この感じ。
忘れていた懐かしい感覚。

そうだ、この人、中央アジアの国に行ってきたばかりなんだ。
シルクロード、砂漠、天山山脈…。
人が旅に出るとは、いつもと違った集注を体験するためなのか。
なるほど。

四畳半の稽古場から天山山脈を望む。

2025年10月10日金曜日

アイリッシュ・ハープと薩摩琵琶で巡る音楽の旅

水無瀬神宮、妙蓮寺開催分の演奏会は満席となりました。
10/24、青山音楽記念館でのトリーナ・マーシャル ソロコンサート「うたう弦」は、まだ席に余裕があります。

水無瀬神宮開催分の会は満席になりました。。(10/10)
京都妙蓮寺開催分の会は満席となりました。(10/3)

9/23 プレスリリースが出ました。
今回のツアー情報が網羅されています。

このツアーの関西パートをまとめておきます。

【10月24日 金曜日】
うたう弦(いと) トリーナ・マーシャル アイリッシュハープ ソロ
会場 青山音楽記念館バロックザール  19時〜
チケット取扱中(メール申込で前売料金、チケット当日渡し dohokids@gmail.com


























【10月25日 土曜日】
アイリッシュ・ハープと薩摩琵琶で巡る音楽の旅
水無瀬神宮 17時〜

【10月26日 日曜日】
アイリッシュ・ハープと薩摩琵琶で巡る音楽の旅
妙蓮寺 14時〜



ツアー全体の詳細はこちらで。
















ーー