2026年10月23日金曜日

呑み込む

六双の屏風に収められた漢詩を見て驚いた。
漢詩であるからして漢字が書かれているにちがいない。
でも、漢字には見えない。
漢字がかなに呑み込まれている。そう思った。

漢字から万葉仮名がうまれ、かな文字が考案され、女手として使われ、
男たちは漢字表記に留まった。
それがいつのまにか、男手が男手のまま女手化していた。
この見立てって、書道史上正しいのか?
良寛は漢詩をどのように詠んでいたのか?
専門家に一度訊いてみたい。
日本語おそるべし。