2017年11月14日火曜日

なかなおり

乱雑に並んでいる玄関口の履物を揃えて立ち上がったら後頭部をしたたか靴箱の角にぶつけてしまった。「痛い!」っと叫び声をあげてぶつけたところに触れてみる。急処は外しているものの尖った角っこだったので痛い。そういえば、韓国に旅行してるときにも、頭ぶつけたな〜。まあ、立ち上がったときだから大丈夫だろうなどと考えているうちに、山形の紺野さんに教えてもらったあることを思い出した。ぶっつけたときには、ぶっつけた体のその場処を、ぶつけたものともう一度触れさせて仲直りさせるというもの。靴箱の角にぶつけた後頭部を正確に接触させると、実際なじんでくる。ぶつけたときの体勢を再現し、衝撃で停止した動きの続きをそこから再スタートさせるという意味で理にかなった言い伝えだ。それに「仲直り」という名称を与えるなんて、実に味わい深いではないか。

2017年11月13日月曜日

防寒着

順調に冬が近づいている
それとも立冬過ぎたからもう冬なのか
羽織だけでは寒い日も増えてくる
かといって、厚手のウールコートを着るほどでもない
そんな時に気楽に羽織れる軽いコートがほしい
ショールを纏っている女性もときたま見かけるが、あんな感じのもの
先日、暗くなって出かける用事があったので、ひざ掛けのウールを纏って出かけたのだが、
暖かくてよい
ただ、友人におばさんみたいだと言われてしまった
おばさんでも全然かまわないのだけれど、もうちょっとカッコいいものはないのだろうか
イメージとするとポンチョタイプ
いつだか、綿素材のポンチョを着てる人がいたので、尋ねてみたらsousouのものだという
試着させてもらったら、洋服の上に着るにはよいのだが、和服との相性はいまいちな感じ
いっそ、ひざ掛けの真ん中に切れ目を入れてポンチョにしちまおうかとも思うのだが、それもためらわれる
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2017年11月7日火曜日

留守

五日間留守にしていただけなのに埃が溜まっている
まず廊下から掃きはじめる
箒で掃いて、そのあともう一度掃除機をかける
稽古室に掃除機をかけ、その次に真ん中の広い部屋を掃きはじめる
障子の桟に埃が溜まっていたので、ハタキをかけ、さらに掃除機で吸いとる
台所と書斎を掃除し終わったら、もうお昼になっていた
全館一度に掃除するなんて、ひさしぶりのことだ
掃除すると随分部屋が広くなる

*****

四泊五日の韓国旅行
たくさん食べて、たくさん歩いて、たくさん紅葉を観た
四泊別々のところに泊まるなんて、僕の旅パターンではないけれど、その分濃厚だった
ずっと韓国語にさらされていたので、ちょっとだけ昔の記憶が蘇ってきたが
もともとたいしたことないので、やはり、たいしたことなく終わってしまった

ずっとお坊さんと一緒だった
インチョン空港まで出迎えてもらい、
最後はお坊さんの秘書という方にプサン空港まで送ってもらった
お寺をめぐり、何人ものお坊さんとも会ったが、
結局、自分が仏教の人ではないということを確認しに行ったようなものだ
やっぱり僕は整体の人です








2017年11月4日土曜日

智異山

智異山の紅葉をみるというミッション達成
いやいやなかなかのもの
結局五人組で動いているのだが、
私以外全員三十代ではないか
バス組合がストライキ突入とかで無事プサンにたどり着けるだろうか



2017年10月30日月曜日

10月の読書

発酵文化人類学* 小倉ヒラク 木楽舎 2017
レクスロス詩集 ジョン・ソルト他訳編 思潮社 2017
数学する人生* 岡潔 森田真生編 新潮社 2016
民主主義を直感するために*國分功一郎晶文社2016
さらば、政治よ 旅の仲間へ* 渡辺京二 晶文社 2016

2017年10月28日土曜日

韓国行

来月、韓国に行くことにした
先月お坊さん連れで訪ねてきてくれた、ソウル在住の若い友人にお世話をかけることになる
ソウル〜智異山〜釜山を巡る予定
ご近所の木田さんも同行することになった
はじめての関空、はじめてのLCC、座席指定にも追加料金がかかるんだ
よって、どの席に座れるか、当日、空港にいってみないとわからない

何年ぶりの韓国になるのか?
一番最近で2004年、すでに13年経っている
この時は、ヨーロッパ往復することで溜まったマイレージを使った一泊二日のソウル一人旅

その前はというと1997年、なんと20年前
この時は、山口での合同稽古会を終えたあと下関に移動
そこから関釜フェリーで釜山に渡った
同行者は松井さん
慶州、束草と東海岸を北上し、雪岳山を訪ね、最後はソウルに出て、
そこから東京に飛行機で帰ってきた
合同稽古会で疲労困憊し、長距離バスでまた疲労困憊し、体調を崩した中での道中
松井さんひとりソウルに置き去りにしたんだった

韓国に一番頻繁に行ったのは80年代
数えてみたら10回
大半は、FWCの研修旅行の引率で、毎回一週間から10日の韓国滞在
これに延世大学語学堂への語学留学を足せば、都合半年以上韓国内で過ごしたことになる
僕の人生の中で、中断したものの筆頭が韓国語学習といってもよいくらい

さて今回はどのような旅になるのか

2017年10月24日火曜日

整体観

いつもは操法する側にいる
そんな私が操法を受けてきた
すると「整体観」という言葉が浮かんできた

そうなのだ、操法とは「整体観」が出会う場なのだ
身体観という言葉を充ててもそう間違ってはいないのだが、
身体観、死生観も含め、ここでは、あえて整体観という言葉を使う

普段は操法をする側にいる
その行いは、私の整体観の表現といえる
受ける側もなにがしかの整体観をもって操法に臨む
そこでどのような出来事が起こるのか?
操法を受ける体験とは、この出来事との邂逅を意味する
はたして、自分はどのような整体観をもって、人に触れているのか?
ひさしぶりに操法を受ける立場に身を置いて、そんなことを考えた