2017年4月21日金曜日

i am not your enemy

アメリカ人の古い友人に連れられて、BBQパーティー
長く京都に暮らした知り合いの帰国お別れパーティーとのこと
大勢の外国人が集まってきている
そういえば、40年前、京都のこういうボヘミアン的空気感の中にいたのだった
でも、気軽に自己紹介して、会話の輪に加わるという文化には、最後まで馴染めなかった
長年の謎が解けた気がする
出会い頭の自己紹介は、"i am not your enemy"と自己申告することなのだ
異人種異文化の多様な人間が集まってくる土地が産み出し育んできたカタにちがない
このことに気づいていれば、もう少し、社交的に振る舞えるようになれたかもしれないな〜
あとの祭りであるが、もし習熟していたら、いまここに私はいない

2017年4月14日金曜日

おしよせる

70年代が押し寄せてきた
いや、それ以外のものも押し寄せてきている
せうそこ3が終わったと思ったら、
連句の順番が回ってきて、
延期されていた「片桐ユズルにきく」もやってきた
その翌々日には、ハワイからやって来た旧友を囲んで70年代の同窓会
40年ぶりに会う人もいる
その上、土曜日には80年代の同窓会
いったいなにが始まろうとしているのだ?

2017年4月10日月曜日

今後の稽古について

等持院稽古場が活動をはじめて一年半
5月以降、少し、稽古のやりかたを変えようと思っています
名称の変更もあれば、稽古内容の変更もあります

1 日程変更
これまで主に1の日、6の日中心で行っていた個人教授・個別稽古枠を
偶数日全般にひろげます
テーマ稽古もこの枠で行います

2 坐法臥法 → 動法基礎
いうまでもなく、動法基礎には坐法臥法も含まれます
脱力動法等もこの稽古の中で行うことにします

3 合掌行気以前・活元運動以前 → 合掌行気・愉気
従来より少しだけ、合掌行気本体に重心を移します
随伴行気等を加えることで、合掌行気をより深く行えるか実習していきます
愉気の実習も行っていこうと思います

4 連座 → 連座入門
連座の前提となる稽古も行っていきます

2017年4月2日日曜日

4月だ

4月だ
むこう半年が日本にとっての正念場になる
唐突だけど、そんな予感

さて、せうそこ第三回目終了
この企画が持ち上がったのが一年前の春
6月、11月とやって、三回目が3月31日
ひとつの会が終り、数カ月後に、それが印刷物になって再び姿を現し、
そして、また次の会がはじまる
ほんと「つづきもの」という感じで会が進んできた
企画者はえらい

ぼくに与えられたのは「みとり」というテーマ
最初のリアクションは狼狽といってもよいものだったが
このテーマと一年間付き合うことで、いろんなことを気づかさせられた
たとえば、
「出立記」って挽歌だったんだ、とか
それまで、ぼくは「なにかになろう」「なにかをなそう」としてたんだ、とか
句読点なし改行といったぼくのブログの文体は、どこかで「詩」を意識してたんだ、などなど
でも、3回目のせうそこ、これって印刷物にできるのかな〜
掘り起こしが上がってきたとき、自分がどんな反応を示すか、ちょっと予測不能だ

企画者は次なるシリーズを計画中らしい
でもね、秋までに何が起こるかわかんないですからね〜

2017年3月30日木曜日

3月の読書

追憶のほんやら洞* 甲斐扶佐義編 風媒社 2016
中動態の世界 國分功一郎 医学書院 2017
一投に賭ける* 上原善広 角川書店 2016
モンドくん* 奥村門土 PARCO出版 2014
カブールの園* 宮内悠介 文藝春秋 2017
へろへろ* 鹿子裕文 ナナロク社 2015
その後の不自由* 上岡陽江+大嶋栄子 医学書院 2010
京の大工棟梁と七人の職人衆* 笠井一子 草思社 1999

2017年3月20日月曜日

月末

月末がちかづいてきた
意識しているつもりはないが、せうそこ#3のことが気になるのか、
当時の記憶の断片が甦ってくる
聞き手が阪本さんになったのも不思議なご縁

3年前の12月
妻の四十九日を終え、そこから父の看取りモードに入っていった
整体操法講座の前日
目黒の額縁屋さんで開かれていたマメ画伯の個展に娘と連れ立ってでかけた
その帰り道、九州から上京してきていた阪本さんと遭遇
しばらく立ち話したあと、「じゃあまた明日」と言葉を交わし、
僕らは父の住む江戸川に向かったのだった

父はその日の未明息をひきとり、
当然のことだが、ぼくは操法講座を欠席することになった

迷う

高潮期は迷う
迷い迷って、左大文字山頂
標高230メートルなのに、ここに至る道はなかなか険しい
誰にも会わず、熊でも出てこないか不安になる
山頂からは京都の街が一望できる
左に比叡山
その右に大文字山
その手前に見える丘は船岡山
ずっと、右に視線を移すと、北野天満宮、平野神社の森
手前にあるのは送り火のための火床
等持院から1時間でたどり着く