薪能が行われるというので主催者に問い合わせたら、上京区役所か会場となる白峯神社で前売券が買えるとのこと。郵便局や図書館に行く予定もあったので、郵便局、中央図書館、白峯神宮という順路で回ることにして自転車で出発。
地図で見ると白峯神宮は堀川今出川交差点の東に位置している。洛外居住者の私にとって、この堀川通りは難所なのです。堀川通りは、京都市内を南北に貫く他の通りより幅の広い交通量の多い道路に過ぎないのだが、自転車で市内を移動していると、この堀川、よほど気合を入れないと越えられない。洛中洛外の境界線は時代とともに外に広がっていったと思われるが、どの時代か、ここを流れる堀川が洛中洛外を隔てる強力な境であったとしか思えない。
千本丸太町の定食屋でランチを食べ、白峯神宮へ向かうことにする。基本、北へ東へ動いていけばよいので、車の少なそうな道をのんびり走らせる。途中、拾得の看板をみつける。まだあるんだ〜。さらに北に向かうと白山湯という銭湯。そういえば、銭湯経営者には石川出身者が多いという話を思い出し、スナップを撮る。
地図で見ると白峯神宮は堀川今出川交差点の東に位置している。洛外居住者の私にとって、この堀川通りは難所なのです。堀川通りは、京都市内を南北に貫く他の通りより幅の広い交通量の多い道路に過ぎないのだが、自転車で市内を移動していると、この堀川、よほど気合を入れないと越えられない。洛中洛外の境界線は時代とともに外に広がっていったと思われるが、どの時代か、ここを流れる堀川が洛中洛外を隔てる強力な境であったとしか思えない。
千本丸太町の定食屋でランチを食べ、白峯神宮へ向かうことにする。基本、北へ東へ動いていけばよいので、車の少なそうな道をのんびり走らせる。途中、拾得の看板をみつける。まだあるんだ〜。さらに北に向かうと白山湯という銭湯。そういえば、銭湯経営者には石川出身者が多いという話を思い出し、スナップを撮る。