2016年12月9日金曜日

二度目の冬

京都での二度目の冬である
昨年は廊下暖房と称して、ガスファンヒーターをガンガン焚いていたのが、
光熱費がべらぼうな額になってしまったので、今年は戦略変更
まず厚着から入ることにした

寒さに適応してきたのかもしれない
それとも厚着効果か、寒さの感じ方が昨年ほどではない
稽古着を着ていると暖かく、このまま稽古着生活に入っていけそうだ
もっとも、本格的な寒さはこれからである

ガスを焚かない分、炭の消費量は倍増
朝、炭をおこし火鉢に移すと、その火を寝るまで絶やさない
近所ーといっても歩くと10分くらいかかるのだがーの米屋で買ってきた6キロの切炭がひと月で底を尽きそうな勢い
重くて運ぶのもたいへんだからと、ネットで調べてみたら、米屋で買ったのと同じ岩手産のものが半額で出ているではないか
うーん、ネット依存は考えものだが、これくらい値段が違うとそっちに流れてしまいそう

庭の手入れもひと段落
ムクゲの木は、葉っぱが落ちた時点でだいぶ刈り込んだ
何本もある南天の木の透かしもやり、
上に伸びてしまった椿の木も手入れしやすいように短くした
小枝を切り刻んでゴミに出し、今は太めの枝をのこぎりで刻んでいるところだ