2018年4月29日日曜日

4月の読書

はたらかないで、たらふく食べたい* 栗原康 タバブックス 2015
「移行期的混乱」以後* 平川克美 晶文社 2017
アースダイバー 東京の聖地* 中沢新一 講談社 2017
死してなお踊れ* 栗原康 河出書房新社 2017

2018年4月26日木曜日

4月

おいおい、4月が終わっちゃうよ
いったい何してたんだろう?
行事満載であたふたしているうちに26日になってしまった

せうそこ翌日の1日、等持院で稽古したあと大阪西成へ
西成稽古場を初訪問、そして関西に引っ越してきてはじめての風狂知音
翌2日からはブラジル組第5弾?となるRitaさんとの稽古が始まり、
それに奇しくも三上賀代さんが絡むことになる

一日、2〜3時間x10回という短期集注型の稽古
この制約の中で、ここでやっていることをどのように伝えられるか
なかなかむづかしい
体を動かしていく稽古であれば、ブラジリアの大学で演劇を教えている方なので、
動法の難しさも、その後の達成感も体験していくことは可能だろう
でも、その前提となる「集注」という課題と取り組むのは大変
ご本人は満足したというが、こちらとすると消化不良感が残ってしまう

中旬に白山稽古会があって、その翌週は操法講座で東京へ
京都に引っ越してきてからの唯一の誤算は、この東京行きの回数の多さ
講座・研修に合わせて、年3回行くくらいだろうと高を括っていたのだが、
家族がらみの用事も結構出てきて、今年もすでに3回目
ま、これはしかたないか

そうそう、定例化しつつある「おやこ稽古会」ですが、6月9日(土)に開催決定
詳細決まったら、また告知します

2018年4月25日水曜日

インドの刺繍・カンタと韓国のポジャギ展

先日、上京の折、みどり稽古場に泊めていただいたのですが、
そのときに教えていただいたのが
「インドの刺繍・カンタと韓国のポジャギ展」
鈴木陽子さんの作品が観られるようです
会場は東京・恵比寿のAmericabashiアートギャラリー



2018年4月7日土曜日

活元運動以前

せうそこ参加者から「活元運動以前」の稽古をやりませんかというリクエストがあったので、せうそこ翌日の午前、参加者3名で開催。一番スタンダードな再現法を用いた様式を選択。稽古場の中では比較的活元運動になじみのある参加者だったこともあるが、活元運動を未体験の稽古場ネイティブの人たちに活元運動を教えることは可能だなという感触を得ることができた。活元運動の稽古化に取り組んで、もう5年以上になるのか。
http://dohokids.blogspot.jp/2012/12/blog-post_10.html

思い切って7月までの稽古日程出しました
但し、6月7月は暫定版の扱いです
http://dohokids.blogspot.jp/2016/12/34.html

2018年4月3日火曜日

物販

稽古場や指導室が物品販売をはじめたらおしまいである、
というのは常識
それでも、整体を学ぼうとする人たちの助けとなる書籍等は必要だし、
稽古グッズが市販されているはずもない
よって取次業者のような機能も最低限果たさなくてはならぬ

稽古会でしか扱ってない二重局面の下駄をあずかることにした
並べてみたら履物屋のようで、なかなか壮観
稽古会に来ている方のつくった襦袢も置いてある
あとは、せうそこくらいですね


一年

3月31日、第五回のせうそこ、いい感じで無事終了
思えば、一年前の同じ日、私が話者となったせうそこ3が開催されたのだった
印刷物になったせうそこに、「喪が明けてしまう」と書き、「難儀なことだ」とも書いた

翌4月1日、風狂知音を聴きに大阪まで足を伸ばした
津村さんがいない風狂知音を聴いてがっかりするんじゃなかろうか、
などと思っていたのだが杞憂に終わった
風狂知音はまだ3人でやっていた

初対面の方に、「せうそこ3」を読みましたと話しかけられ、思わず背筋が伸びた
「いや、あれは、一年前の私でして...」と言い訳している自分がいた
俗界に戻ってくるとは、まったく難儀なことである