紅茶はすきなのだが、外で紅茶を頼むことはほとんどない
どうしてなのかと考えてみたら、ティーカップ一杯では物足りない
という一点にたどりつく
家ではコーヒーも勿論飲むけれどもっぱら紅茶
ティーポットを温め、カップを温め、リーフを入れて
そこに、沸騰したお湯を八分目注ぐ
一人で飲む場合だと、このティーポットの紅茶をカップになみなみ注いでも
ポットにはまだ、二割くらい残っている
一杯目の紅茶をいただきながら、ポットに7分目くらいまでお湯を足してしまう
一杯目を飲み終えた頃には、二杯目が準備されていることになる
二杯目を注いでも、まだポットにはまだいくらかの紅茶は残っているから、
それが三杯目になる
あるいは、二回目に注ぐお湯の量を少なめにして、濃い目な紅茶にしておいて、
ミルクティーにすることもある
つまり、一回紅茶を淹れる度に、最低二杯、場合によっては三倍の紅茶を飲む
というのが、僕にとってのスタンダードなのだ
紅茶をポットで頼めるお店はあるけれど、妙に茶葉を節約していて、
お湯を足したところで、まあ二杯がせいぜいだし、いい値段とってくれるではないか
紅茶は家で飲むに限る