しかも、今年がその二年目だったりすると、
新たに書き込む度に、去年の同じ時期、自分がどこでなにをやっていたか
思い出されてくる
自分のことそっちのけで走り回っていた日々
それに比べ、今年の寄る辺のなさ
寒くて中断していた荷物の整理を再開させたのだが、
手紙や写真に行き当たると、そこで立ち止まってしまう
でも、唯一、モノを捨てていくことが前に進む方法のように思える
街に出れば、人々は忙しく立ち働いている
楽天バブルに賑わう二子玉川などに降り立てば、そこはもう別世界
でも、家の中の時間は、限りなく止まっている状態で、
平穏といえば平穏
のんびりしていた娘も動き始めたようで、
僕一人、街角に佇んで、車や人が行き交う様を眺めている
手紙や写真に行き当たると、そこで立ち止まってしまう
でも、唯一、モノを捨てていくことが前に進む方法のように思える
街に出れば、人々は忙しく立ち働いている
楽天バブルに賑わう二子玉川などに降り立てば、そこはもう別世界
でも、家の中の時間は、限りなく止まっている状態で、
平穏といえば平穏
のんびりしていた娘も動き始めたようで、
僕一人、街角に佇んで、車や人が行き交う様を眺めている
そんな風情だ
とはいえ
痒痒記に書いた変動は進行中で、
これもまた自分が前に進んでいるという実感をもたらせてくれている
七割がた終わったかなという感じ
明け方の発汗は続いている
うつらうつらしたら、汗で目覚め、
下着を替えて、ここから本格的な眠りに入るのだが、
時間はもうすっかり朝なので、仕方なく起き出すことになる
眠らなくても人間生きていけるものである
今は指の股が角質化して
それがボロボロと落ち始めている
やはり胸の系統
一側系の操法など苦手にしていたが、これで少しは上手になるかもしれない
半年一年といったスパンで変化を眺められれば、
大概の問題は問題ではなくなる
いわんや百年単位で眺めれば、
問題というものはほぼ無くなってしまう