2012年10月11日木曜日

明け方の夢

飛行場に向かっている
稽古場の仲間と一緒らしい
場末の路地のようなところから大きな道路に出てタクシーを拾おうとする
おばちゃんに、タクシー乗るなら駅に戻ったほうがいいよとアドバイスされる
濃い緑色のジャケットを着たD先生も一緒
小雨が降っている
道路の少し先で誰かが車を停めたらしく、そっちに急いで行く
スポーツカーのような超近代的な車で、シートが三列あって寝そべって乗るようになっている
アメリカ人らしき男に招き入れられ左端のシートに座る

僕だけ寄り道をしている
古い大きな民家
知り合い家族が住んでいるらしい
小さな女の子が何人かいて、お父さんお母さんもいる
私は半ば家族として遇されている
空港に向かう時間になる
夕方6時半発の便なのだが、時計は5時を指している
庭先までお手伝いさん風の女性が見送ってくれる
家の前に立ってタクシーを待つがこない
反対側から遊園地の電車のような屋根のない乗り物がやってくるが空港には行かない
タクシーが来る