今シーズン七度目の秋田である
前回からは丸一月空いてしまったので、
風景の変化は劇的で、もう春真っ盛りである
山の雪もだいぶ消え、雪解け水で勢いを増した川音が響いている
「山笑う」という季語を実感する春
散歩の季節がやってきた
小学校跡ー院内駅ー愛宕神社と歩いてみた
距離にすると2キロほどか
駅前の観光案内板によると、このあたりをジオパークとして売り出そうとしているようだ
とはいえ、散歩しに来たわけではない
家の中の片付けも少しづつ進行中
暖かくなって、家の中の行動範囲が広がってきた
とりあえず蔵書の整理を始める
文庫が山のようにある
漱石の復刻版とか蕪村全集まである
意外だったのが、須賀敦子の本があらかた揃っていたこと
タブッキまである
でもこの本たちをどうしようか…
久しぶりに宮部みゆきを読みはじめた