70年の人生最強の酷暑を迎えることになりそうだ。
なんせ、6月末からすでに最高気温は35度越え、熱帯夜もすでにはじまっている。
7月に入ってからも、その勢いは衰えず、とうとう最高気温は38度を超えた。
夕方、6時近くになってから自転車で図書館を目指したが、熱風の中を走っている状態。
なのに、街行く人たちは律儀にマスクをかけている。危険ですよ。
片道10分の図書館とはいえ、冷たい水を水筒に入れて持ち出して正解。
この調子だと、京都史上初の40度越えの日がやってきても、驚くにあたらず。
7月は白山稽古会をのぞき遠出の予定なし。
腰を据えて京都の暑さと向き合いながら稽古していくしかない。
わざわざ、この時期を選んで、ドイツから稽古に来ようという人もいる。
祇園祭も通常の規模に戻してやるとのこと。
京都の夏は暑いに決まってるが、それにしても乗り越えられるんだろうか。
唯一の希望は、旧暦の秋が早くやってくること。
今月末29日が旧暦7月1日となる。つまり、秋のはじまり。
せめて旧暦に沿って季節が動いてくれれば、今月をやり過ごせば、一息つけるはず。
果たして、どうなることやら。
2日続けての38度ごえ。