義姉が一人暮らししているかみさんの実家
妹も近所に住んでいる
三人姉妹が雁首そろえて喋っているのをみると、
歳とっても(皆さん60代越え)かしましさは変わらない
(湯沢の七夕絵灯籠)
前回の東北行からすでに5年たっていることに驚く
5年前は、西馬音内盆踊り、出羽三山巡り、山寺研修と二週間の長丁場だった
筆動法でおくのほそ道を書いていた時期である
野菜が新鮮
トマトにパプリカにキュウリ
ほとんどご近所から回ってくるもので野菜は足りてしまう
とれたてトウモロコシを茹でたものがお昼に出てくると、
なんか半世紀前の夏休みに引き戻される
帰り道、肘折温泉に一泊
新庄から車で40分くらい
月山の懐に分けいって行く
宿の食事にも地元の野菜がぞろぞろ出て来る
通年営業というから、今度は雪の季節に来てみたい
面白い旅館で、廊下のところどころに本棚があって、
ジョブズ伝とか、東北学シリーズとか、亭主のこだわりが並んでいる
そのなかに『庄内パラディーゾ』という一冊を見つけた
奥山政行という料理人が庄内野菜と出会うお話
帰ってきてからちょっと夏バテ気味
スーパーの野菜売り場で買ってきた野菜を食っても元気が出ない
東北で食べた野菜のみずみずしさが必要だ