2013年9月30日月曜日

day 3 栗の木

稽古会初日
出だしは少しばかり緊張した
でも、始まってしまえば前に進むしかない
三年半ぶりの再会となる人たちも多数
でも老けこんだ感じの人はおらず、なんだか自分だけ歳取った気分
「右手左手」の稽古から入ることだけは予め決めていたのだが、
それに「離れる感覚」「両肘への集注」を混ぜていくことで稽古に奥行きが生まれた
最後は坐法に持ち込んで一日目の稽古終了
日本語、ドイツ語はもちろん、それにスペイン語、イタリア語、英語も加わる
年2回開催されている会とはいえ、積み重ねの力というのはすごいもので、
グループとしてのレベルは随分上がっている
そのことに素直に感心してしまった

会場の中庭に栗の木が植えられていて、
あてがわれた二階の部屋の窓からよくみえる
この時期だと実をいっぱいつけていて、10月に開催された時には、
落ちてきた栗の実を稽古会の参加者が収穫してたこともあったのではないかな