2014年11月4日火曜日

この秋の大井町筆動法
テーマは七夕、野分と続いたのでどうしようか
と思案の末、今月は「栗」を選択
さて、どんな俳句があるのかしらと探してみたら意外に少ない
柿の句は山ほどあるのにね
やはり、色彩的に地味だからかもしれない
一通り選んでみたものの、なにか物足りない
そうだ、良寛さんに栗を詠み込んだ歌はないかしらと
探してみたらありました

月よみの光を待ちてかへりませ 山路は栗のいがの落つれば(良寛)