2014年11月8日土曜日

四十九日

四十九日が近づくにつれ
不機嫌になってきた
骨の気配さへ、もうすぐ居なくなってしまう、
ということに狼狽しているのだ
狼狽している私に驚いているもうひとりの私がいて、
更に、「まったくよくできた仕組みだよ」と感心している自分もいる

大阪の菩提寺での法要・納骨はつつがなく
というか、あっけなく終わり
集まってくれた大阪のおババたちの明るさに元気づけられる
その足で、金沢へやってきた