2017年3月5日日曜日

せかいにふれる

昨年4月の回り稽古で話した内容が掘り起こしされて戻ってきた
近々『回廊』という冊子にまとめられるはずである

私の話の中で、キーワードとして「世界にふれる」という言葉が出てくるのだが、
これはアリ先生の「連座をやっていると、世界へのふれかたが変わる」という言葉を借用したもの
ひとにふれる、ものにふれる、というところまでは出てきても、
なかなか「せかいにふれる」という言葉は出てこない
ぼくらが稽古のなかでやろうとしていることを美しく表現している言葉だとおもう

「整体三代」というのが、もうひとつのキーワード
先月末に「せうそこ2」に載せる文章を書いたのだが、やはり、この言葉を使っていた
つまり、一年通して同じことを言っている
「せうそこ2」の冊子版は、今月末にはできあがってくる予定
前回と同じく、限定200部だそうです