2023年2月6日月曜日

火鉢の効用

1月の光熱費の請求額を見て、目を剥いた。
前年同月比5割増。去年の正月は娘一家が来て、暖房入れっぱなしの状態で、請求された光熱費の高さには納得できたが、今年の正月は二人で静かに過ごし、電気ガスの使用量は減っているはず。なのにこの金額。しかたなく、これまでお湯しか沸かしてなかった火鉢を台所に移し、調理にも活用することにした。火力はガスに遠く及ばないが、豆などを煮るにはちょうどよい。さつまいもをアルミホイルに包み、灰の中に埋めておくと、30分ほどで、絶品の焼き芋ができあがる。ただ、匂いが家中に広がっていくので、稽古の日にはやれない。年が明け、日差しが強まってくると、火鉢の出番は減るというのが、我が家の通例だったが、今年は、もう少し活躍してもらうことにする。
2/6 火鉢でお米を炊いたら、絶品のふっくらご飯が炊き上がった。写真も差し替え。