人の書庫の整理を頼まれてやっていると、思わぬ骨董品に出会うことがある。
先月の掘り出し物はスライドプロジェクタ。こういうジャンクを目にすると、つい捨てられるのは可哀想と貰ってきてしまうのが、元ラジオ少年の悲しいさが。60年代?のスライドプロジェクター。Birdie Fujiとある。
かつてポジフィルムで写真を撮っていた時期がある。押入れの奥から、まだデジタル化できてないスライドを引っ張り出してきてプロジェクターに装填してみる。ランプはちゃんと点く。1980年代の画像がスクリーン上に映し出された。それにしても発熱がすごい。