2023年7月25日火曜日

朝風呂のすすめ

京都連日の35度越え+熱帯夜。ちょっとこたえる。
シャワーばかり浴びていても埒があかないので、朝風呂にする。
熱中症の裏に冷えの問題があるというのは、整体の常識。

風呂にお湯を張り、まず脚湯するように、上は着たまま膝下までお湯にひたす。
ちょっと汗ばんできたら、上を脱ぎ、全身湯船につかる。
この段階で、少し追い焚きをしておくとよい。
暑い暑いといいながら、体はあちこちまだら上に冷えていることが自覚されるだろう。
その冷えを迎え入れていく。
長湯はしない。全身が温まったら、ガバリと湯船から出る。
体はよく拭いておく。
たった、これだけのことなのだが、一日の過ごし方は随分と変わる。

窓から入ってくるうるさいくらいの蝉時雨の声を聞きながら、
湯船につかっているといのは、ちょっと後ろめたい感じがしないわけではない。
それもまたよし。