12月にスマホは必要か?という文章を書いた。
ひょっとして、このまま脱スマホも可能ではないか、とも思った。
が、結論からいうと、スマホは使い続けている。
緊急連絡用に携帯はあった方がいいだろう。
最近は、認証のためショートメールを使うサービスも増えてきた。
スマホによる電子マネー利用を強引に推し進めているコープの戦略にも抗しきれない。
となれば、挙動不安定なiPhoneを諦めるしかない。
つなぎとして、ネットの中古専門店で見つけた rakuten miniという超小型のAndroid端末を試してみることにした。
はじめてのAndroid端末。余分なアプリはどんどん削除して、通話とメールとメッセージ専用の端末にしていった。ともかく軽くて小さい。胸ポケットにすっぽり入るくらいの大きさ。心配なのは電池の持ちだが、待ち受けだけなら2日くらいは大丈夫そうだ。でも、アプリを使っていくと、電池残量はどんどん減っていく。これで緊急用になるのか?
Android端末を使うということは、Googleのエコシステムに加わるということで、これまで、どれだけAppleの便利すぎる、つまり依存したエコシステムに組み込まれてきたのかを思い知らされる。しばらく、このRakuten mini + povo 2.0 という組み合わせでやってみることにする。はたしてこれだけで、来月再開予定のお遍路で困ることはないのか、それが問題だ。