2015年1月8日木曜日

着物生活

正月三日間は着物で過ごした
着物を着たとはいえ、普通の下着(U首の半袖シャツ+ももひき)の上に
長襦袢ではなく稽古用の半襦袢を付け、その上に、古木綿の長着を着るという略式仕様

気がつかないうちに衣装持ちになってしまっている
古着屋で程度の良いものを、つい買ってしまったり、いただきものもあったりして、
すでに必要にして十分な量

ただ、これから先、ウールの着物はあまり着ることがなさそうだし、
お出かけ用の着物もあまり着ることはなさそうだ
普段着、仕事着としての着物になると
結局、稽古場御用達の古着屋さんが見つけてきてくれた古木綿の長着に落ち着いてしまう

とりあえず、後ろで帯がしめられるようにするのが今年の目標

2015年1月3日土曜日

寝正月

寝正月を決め込んではみたものの
三日目になるとさすがに飽きてきて
ゴソゴソと動きはじめた

それにしても、こんなに平和でよいのかしら
と思うくらい平穏な年明けである
昨年のジェットコースター状態が夢のよう

まずは片付けである
オヤジのところから荷物を運びこむことになっているし、
カミさんの荷物の整理も中断中
中断中といえば、秋田の義姉の遺品整理にも一度出かけなきゃならない

ついでに、自分の人生の整理をしなきゃならない
60有余年の澱をこれを機にさらってリスタートといったところか

本年もよろしくお願い致します

2014年12月31日水曜日

一区切り

父が逝って十日
お葬式からまだ一週間しかたっていない
1月中にこれまで暮らしていた居室を退去することになるので、
その打ち合せのため江戸川区へ

必要な物さえ持ち出せば、あとの始末は施設に一任できるとのこと
お見舞いにいただいた花はまだ元気なのに、居室に父の気配は見事なくらいない
ぼちぼちと荷物の整理をはじめることにした
俳句関係の書籍、謡のテキスト、それに着物類
それらをまとめただけで結構な量になる
狭い我が家に引き取ることになるのかと思うと、先が思いやられる

それでも、なんか一区切りつけられそう
帰途、年末の慌ただしい街の空気の中を歩きながら
安堵している自分がいた

新しい年を新しい気分で迎えられそうです

2014年12月30日火曜日

12月の読書

うーん、草臥れてる
体力ないと活字も追えないや
久しぶりに本屋の棚を眺めていて、
面白そうな本は目に入ってくるのだが、
その本自体の重量を家まで運ぶことを思うと手が出ないw
正月はゆっくり休んで、本を読む体力を取り戻そう

あこがれの家電時代* 清水慶一 河出書房新社 2007
キャパの十字架* 沢木耕太郎 文藝春秋 2013
魚はどこに消えた?* 片野歩 ウェッジ 2013
弾正の鷹* 山本兼一 祥伝社 2007

2014年12月27日土曜日

祝受賞!

技術研究員仲間の紺野さんが日経小説大賞を受賞されたとのニュース
選者も絶賛
おめでとうございます

2014年12月24日水曜日

Dad, it's your turn now - 3

余分なことをしなければ、
人は健やかに逝くことができる
というのが結論だ
しかし、寄ってたかって余計なお世話をする仕組みが出来上がっている

最後の引導を渡す役目が、今回も私に回ってきた
大阪から見舞いに訪ねてきてくれた姪っ子とその息子が帰ってから暫くすると
呼吸がつらそうになり表情に険が出てきた
目を開け、口を開けたまま喘ぎはじめた
これは過呼吸の感じではないか
吸入器を外すことにした
すると自分の静かな息にもどり、表情も穏やかになった
でも、ここからは私の予想より早かった
私と妹と娘の三人が見守るなか
右から左へかぶりを振りながら、両目と口をウームと閉じた
それが最後の息だった
あっけなかった

一年前の義姉の急逝にはじまった私の周りの大変動は、
ひとりひとりが亡くなっていったということではなく、
一連の大きな流れの中で起こった出来事であるとしか思えない
父のお別れ会を東京でやった12月の21日というのは、
義姉の一周忌の日であったし、
父の命日となる12月20日というのは、
妻が亡くなった9月20日からちょうど三ヶ月目の月命日で
しかも曜日も同じ土曜日で、葬儀も23日の祝日
なんだかもう笑うしかない

あ~あ、みんないなくなってしまった

2014年12月20日土曜日

Dad, it's your turn now - 2

続きを書く時間的余裕は充分あると思っていたのだが、別れの日は意外に早くやってきた。妹たち、可愛いがっていた姪とその息子、俳句仲間、施設の受付嬢...。会うべき人たちには一通り会い、12月19日、89歳の誕生日のその日、父は静かに息を引き取りました。

葛の葉の自由闊達うらやまじ  昧