【1月12日】菊名で年明けはじめてのお茶の稽古。春の日射しのようなお茶。二つ重ねのお茶椀なんてはじめてだ。その足で二子玉川へ。公開講話。ブラジルの田中さんが仲間三人を引き連れて参加。初回参加者が多いせいか、人数以上に混み合っている印象だ。【1月13日】大井町稽古公開日。参加7名。前日の公開講話の復習から後半はお茶を点てお茶を頂くという稽古に転じる。稽古仲間でもあるお茶の先生からは、「お茶の稽古をやりなさいよ」と言われてるのだけれど、どうすれば稽古として提示できるのだろう?【1月14日】関東地方は雪。「ひとひとにふれる」というテーマで稽古する予定だったのだが、現れたのが若者二人だけだったので急遽「団扇投げ」に変更。後半は蹲踞。稽古場初期の時代に体育会系のノリでやっていた稽古を内観的に組み直すと、とても百回なんてやってられない。どうも春に向かう動きに乗れてない。H2が少し妙なのでプチ禁糖を試みることにする。
【1月15日】大井町火曜テーマ稽古夜学の二回目。先週が「活元運動以前」だとすれば、今週は「合掌行気以前」の稽古ということになる。2時間の枠だったが稽古の後は爽やか。(このテーマ稽古は予約制です)