2013年8月21日水曜日

留守番

月曜日から家人箱根に出かけひとり居残り。ここぞとばかり、昔のノートをスキャンしてはシュレッダーにかける作業。30年前のノートの間からハラリと落ちてきた誰が描いてくれたか私の横顔。上手いものだと感心しながら作業継続。でも家の中暑い。三年前に、溜まっていた写真ネガをデジタル化してもらった。結構な数。これで写真もデジタル管理できると喜んだものの、いつ撮影したかが分からないもの多数。結局、撮影時期不明のものは、80年代フォルダ、90年代フォルダに入れっぱなしになっている。これで誰も困らないのだけれど、月別とは言わないまでも、せめて年度くらいはわかっておきたい。記憶というのはまったく時系列にはなっておらず、ノート・手帳の類の整理をしているのは、単純に紙を減らす目的以外にこういう理由もある。

そうこうしているうちに、ブラジルの田中さんからウェルカムメール。彼のグループがやっている活動に参加させてもらえそうだ。ただ、メールのなかに、「オオトカゲが歓迎してくれるでしょう」という気になる一行が。庭にオオトカゲ出るのか? ヤモリがケッケッと鳴くくらいなら大丈夫だが、オオトカゲってどれくらいでかいのだろう? 田中さんからのメールで面白かったのは、北半球から南半球に移動すると、「重力差」のようなものを感じることがあると書かれていたこと。なんか分かる気がする。それに東西南北の逆転感覚、季節も逆。いったいどんな塩梅になるのやら。日本を発つまで40日を切った。8月ももう下旬。月末にかけて、研修やら白山遠征やら行事てんこ盛り。この暑さ、いつになったら収まってくれるのだろう。