2月だ
1月末、三日間の稽古会に出たらへばってしまい、昨日は風邪気味
夜は10時くらいに布団にもぐりこんだ
明け方、胸に汗をぐっしょりかいて目が覚め、下着を取り替えてまた布団に戻り、
気がついたらもう昼だった
紅茶を飲み、掃除機をかけ、
郵便受けをチェックすると、葉書と封書が各一通
大井町に来てくれていた僕の保護者のような女性たちからだ
父の遺句集を送った、そのお礼の手紙
句集は100部作ったのだが、手元には20部しか残ってない
稽古予約の電話が一件
入会希望とのことなので、入会申込書はどこにしまい込んでしまったかとあちこち捜す
旧い書式のものが2部しかなかったので、事務局宛に新しいものを送ってくれるようメール
この稽古場に稽古に来てくれる人も、少しづつ増えてきている
郵便局とコンビニに行き、帰って来たらもう5時
夕食を作ろうと台所に立つ
米は出かける前に研いであるし、味噌汁用の出汁もとってある
玄関が騒がしい
チャイムも鳴ってないし、いったいだれだ?
と思って玄関を開けると、なんと松井一家が三人揃って立っている
軽自動車を飛ばして横浜からやってきたという
なんというサプライズ
招き入れてお茶を飲むが、この家に興味津々の様子で、あれこれチェックが入る
その頃、池田さんから、これから寄りますというメッセージが入る
なかなかのタイミングではないか
松井一家が等持院にいることに驚いた様子
松井一家、今度は戸村さんを驚かせるために西陣稽古場に向かう
一時間後、GONという洋食屋で合流し、名物ピネライスをいただく
こんなふうに2月の幕が開いた