2016年2月4日木曜日

句集正誤表

父の遺句集を百部つくり、あらかた配布を終えたところで、新たな誤植を発見。
裏表紙に記載されている電話番号が間違っていましたので、手元にある方は訂正お願いします。真ん中の桁 「四五六」→「四六五」。これは盲点だった。おそるおそる、この電話番号にかけてみた。場合によっては菓子折り持って謝りに参上する覚悟でいたから、「この番号は使われていません」というアナウンスに胸をなでおろした。
早い段階で気づいたものは訂正していますが、以下が要訂正箇処です。

  8頁 2句目 緋のつつ(じ)
 17頁 1句目 蚯蚓鳴(く)
 17頁 2句目 赤とんぼ
 裏表紙 電話番号 四五六 → 四六五

刷り上がってしまったら、配布に追われ、読みなおすこともしてなかった。父の句に俳句仲間がコメントを寄せてくれた句集部分に、孫たちを含め家族のほんわりした追想文が続き、最後に、僕の文章が締めるという構成もなかなかよかったのではないか。俳句の素人であることを棚に上げて自画自賛しておく。

大晦日正月によって年が区切られるというのは、たいしたもので、年を跨ぐことで、昨年の出来事が、一昨年の出来事になる。父が亡くなって13ヶ月。随分昔のことのように思えてくるのが不思議である。