大井町稽古場に来ていた若い友人がいる
ここ何年か、ソウル駐在で仕事をしているとのこと
夏の終わり、暇なので、二泊三日でソウルに行こうかと連絡を取ってみた
すると、9月に若いお坊さん二人の案内のため京都来る予定にしているとのこと
じゃあ、僕のソウル行は延期して、京都で会うときに相談乗ってもらおうという話になった
へぇー、お坊さんか
30年前、韓国の山寺を訪ねたことを思い出し、その時の旅日記を発掘したので、
「蔵出」と称して、このブログに持ってくることにした → 韓国への旅1986
よく一人で動き回り、さらに案内までしている
それくらいの韓国語力はあったわけだが、30年使ってないと、もうだめだな〜
ちなみに、この旅日記に出てくるT和尚は永平寺を経て、今は福井の山奥にある修行道場の住職をされている。Rさんは、兵庫県北のお寺の住職となったが、何年か前に遷化されたという便りをきいた。Yさんは、アメリカ留学等を経て、いまは某大学で教鞭をとっている。嗚呼30年。