2017年9月5日火曜日

時間がない

オレには時間がない
そんな言葉が「降りて」きたのが今年の春先
別ににわざわざ降りてこなくても、そんなことは百も承知
残りの人生、淡々と生きていくからほっといとくれ、というのがその時の感想
あと何年生きることになるかわからないけれど、
残された時間の方が短いことは言われなくても自明のこと
畏友安森には「長生きしんさいよ〜」と顔を合わせるたびに言われている

時間がないことが切実になってきたのは夏を過ぎてからだ
せうそこ3が出たことで喪が明けた、そしたら俗が戻ってきた、
というところまでは既にこのブログで書いた通りなのだが、
俗が戻ってくるってどういうことなのかというと、
淡々としてられなくなる
喜怒哀楽が出てくる
人恋しくなる
と、まあ、いわゆる人間的なるものが再び動きはじめるということ

えっ、またあの世界に舞い戻るわけ?
ほんと難儀なことである