2024年1月4日木曜日

地元

今年のテーマのひとつは「地元」になりそうだ。
ご近所の古くから住んでいる人たちには「お客さん」として見られている。
それでも、京都暮らし9年目にして、神社のお祭りで配られるお餅を取り置いてくれるようになったり、少しづつ受け入れられている感はある。

わが家を起点に半径500メートル、1キロの同心円を描いてみた。
自分たちがどの範囲で動いているのかわかるだろう。

1キロ圏内に、龍安寺、仁和寺、妙心寺、北野天満宮といった名刹古刹。
金閣寺にしても1キロ強だ。観光客が生活圏に入り込んでくるはずだ。
買物に行くコープさん、イズミヤも1キロ圏内。

500メートル圏に立命館大学がすっぽり収まる。
このエリア、近年ずいぶん充実してきた。
単に馴染みのお店が増えたということなのだが、徒歩圏内に知り合いのお店があるというのは心強い。

もうひとつ外側に半径2キロの円を描けば、豆腐屋さん、やさいの佐伯さん、豆屋さん、中央図書館も収まるし、生活の9割は成り立ってしまうのではないだろうか。

今年は、解像度をもう少し上げてみよう。