半径3キロメートルの暮らしである
妻の入っている病院は、駅でいうと2つ先になるのだが、まあ徒歩圏内
距離にして3キロ、歩いて40分くらい
お遍路トレーニングとして片道は歩くようにしている
遍路は、一日25~30キロは歩くはずだから、トレーニングにはちょっと短い
買物等々あると、結局もう片道は電車になってしまう
これまでなら、毎日電車に乗って大井町なり二子玉川に出かけることが多かった
近距離通勤とはいえ、一日、20キロ、30キロは当たり前のように移動していたわけだ
それに比べると、今の行動半径は近年にない「狭さ」ということになる
それでも、人口密集地だから、この半径3キロ圏に20万人が暮らしているはずである
地元にはこんなお店があったのか、こんな風景があったのか、
この道とあの道はこう繋がっていたのか
新しい発見をするたび、に今更ながら、過去25年間の己の横浜都民ぶりに呆れてしまう
去年の震災のあと、これから先、職住近接が見直されるだろうという予感はあった
職の方はちょっとお休み中だが、徒歩圏での生活はなかなか充実している
2012年4月7日土曜日
ステーキディナー
ここ10日間、何を食ってきたかよく覚えていない
一日一回はちゃんとした食事をと思いつつ、
パンやシリアルでで間に合わせたり、ラーメン屋で済ませていたりする
ここ三日間コメを食っていない!
どこかに気の利いた定食屋はないかな〜、とボヤいたら
「自分で料理してみなさいよ」と、カミさんが言う
「お米も悪くなる前に使っちゃわないと」とも申される
うーん、と唸りながら、駅前のスーパーでステーキ肉を買い、野菜もちょっと買ってきた
困ったときのネット頼み
和風ステーキ、レシピと検索してみると、ぞろぞろと出てくる
これにしようと、玉ねぎをすりおろし、白ワインと混ぜ、肉に揉み込んで30分ねかせる
コメを研いで炊飯器にかけ、小鍋に水を入れ、そこに出し雑魚を入れるーこれは味噌汁用
一日一回はちゃんとした食事をと思いつつ、
パンやシリアルでで間に合わせたり、ラーメン屋で済ませていたりする
ここ三日間コメを食っていない!
どこかに気の利いた定食屋はないかな〜、とボヤいたら
「自分で料理してみなさいよ」と、カミさんが言う
「お米も悪くなる前に使っちゃわないと」とも申される
うーん、と唸りながら、駅前のスーパーでステーキ肉を買い、野菜もちょっと買ってきた
困ったときのネット頼み
和風ステーキ、レシピと検索してみると、ぞろぞろと出てくる
これにしようと、玉ねぎをすりおろし、白ワインと混ぜ、肉に揉み込んで30分ねかせる
コメを研いで炊飯器にかけ、小鍋に水を入れ、そこに出し雑魚を入れるーこれは味噌汁用
具は豆腐とネギでいいことにする
ご飯が炊きあがったのを見計らって、ステーキにとりかかる
両面を軽く焼いて皿に載せておく
ソースは、さっき肉にまぶした玉ねぎに醤油、はちみつを混ぜたものを炒める
ほんとはオイスターソースも入れると書いてあったが、ないので醤油を少し増量
ついでに、豆苗というカイワレの親戚も炒めてしまうーこれはクレソンの代わり
なんとか夕食の出来上がり
ご飯が炊きあがったのを見計らって、ステーキにとりかかる
両面を軽く焼いて皿に載せておく
ソースは、さっき肉にまぶした玉ねぎに醤油、はちみつを混ぜたものを炒める
ほんとはオイスターソースも入れると書いてあったが、ないので醤油を少し増量
ついでに、豆苗というカイワレの親戚も炒めてしまうーこれはクレソンの代わり
なんとか夕食の出来上がり
2012年4月6日金曜日
2012年4月5日木曜日
2012年4月4日水曜日
主夫の一日
4月4日、出発予定日
この日のオーシャンフェリーで徳島に向かい、5日から歩き始めるはずだった
2月初旬時点での計画
しかし、出発はかなわず主夫業にいそしむ日々
まさに「出立にたどり着くまで幾千里」
* * * * *
主夫の一日はゴミ出しからはじまる
ようやく、収集品目と曜日のカレンダーがつながり、
こまごまとしたものを順次出している
収集されたゴミがどのように処理されているのか把握できてない、
という後ろめたさはあるが、
家の風通しをよくするためには、この細かな作業が必須となる
つまり我が家は隙間がゴミで埋まっていたのだ
朝食をちょちょっと取って、洗濯に取り掛かる
風呂から洗濯機に残り湯を移し、
カミさんに言われた通りのやりかたで洗濯を進めていく
すすぎは二回、白物と色物は分けて洗う等々、カミさんルールに従う
昼はすぐ来てしまう
掃除は毎日はできそうもない
* * * * *
そして3時前、カミさんの入っている病院に出動
そう、体調不良を訴えていた妻が入院してしまったのだ
医者に行くことを私の仕事を慮って遠慮していたらしい
そうなんだろうなと思う
入院し、ほっとした感のある妻の顔を見て、
そこまで追い込んでしまっていたのかと悔悟の念が生まれる
もともとがストレス説大好きな妻
癌だったら即切って繋いじゃいましょう、というノリの医師
単純明快、合わせ鏡のような人生観が病院の中では力を持つ
人生そんなに分かりやすくていいのか馬鹿野郎と悪態をつくも、
その分かりやすさから疎外され、無力感に打ちのめされる
と同時に妻の不在にうろたえている
* * * * *
こんな深夜まで起きている
そう、明日はごみの収集がないのだよ
この日のオーシャンフェリーで徳島に向かい、5日から歩き始めるはずだった
2月初旬時点での計画
しかし、出発はかなわず主夫業にいそしむ日々
まさに「出立にたどり着くまで幾千里」
* * * * *
主夫の一日はゴミ出しからはじまる
ようやく、収集品目と曜日のカレンダーがつながり、
こまごまとしたものを順次出している
収集されたゴミがどのように処理されているのか把握できてない、
という後ろめたさはあるが、
家の風通しをよくするためには、この細かな作業が必須となる
つまり我が家は隙間がゴミで埋まっていたのだ
朝食をちょちょっと取って、洗濯に取り掛かる
風呂から洗濯機に残り湯を移し、
カミさんに言われた通りのやりかたで洗濯を進めていく
すすぎは二回、白物と色物は分けて洗う等々、カミさんルールに従う
昼はすぐ来てしまう
掃除は毎日はできそうもない
* * * * *
そして3時前、カミさんの入っている病院に出動
そう、体調不良を訴えていた妻が入院してしまったのだ
医者に行くことを私の仕事を慮って遠慮していたらしい
そうなんだろうなと思う
入院し、ほっとした感のある妻の顔を見て、
そこまで追い込んでしまっていたのかと悔悟の念が生まれる
もともとがストレス説大好きな妻
癌だったら即切って繋いじゃいましょう、というノリの医師
単純明快、合わせ鏡のような人生観が病院の中では力を持つ
人生そんなに分かりやすくていいのか馬鹿野郎と悪態をつくも、
その分かりやすさから疎外され、無力感に打ちのめされる
と同時に妻の不在にうろたえている
* * * * *
こんな深夜まで起きている
そう、明日はごみの収集がないのだよ
2012年4月2日月曜日
消す技術
今年に入ってから、消す技、消える技について考えている
消すといっても、電気のスイッチのオンオフではなく、
消す速度、消える角度、密度感…
そういった類のこと
考えていくと随分奥の深いテーマ
すると3月に入って不思議な出来事が続いて起こった
自転車が忽然と姿を消した
しかも粗大ゴミに出す算段をした直後に
我家は道路から少し入ったところにあるので、
通りすがりの人間が「ちょいと失敬」と持っていったとは考えにくい
第一、自転車は毀れていて、数メートルも進むとチェーンが外れてしまう
ゴミに出されることを悟って、自ら逃走したのか?
それから数日して、今度は身分証明書をなくした
なくしたこと自体気づかず、
警察ー職場ー私と連絡が回ってきてはじめて気がつく有様
どうやら最寄り駅の交番の前で落としたらしい
よりによって…
消すーつまり、空虚をつくるということなのだが、
もっとも大きな変化をもたらす消す技というものががありそうだ
極小の変化ーつまり、気付かないような消し方ほど、
根源的な変化を呼び起こす
そうこうしているうちに4月に入ってしまった
消すといっても、電気のスイッチのオンオフではなく、
消す速度、消える角度、密度感…
そういった類のこと
考えていくと随分奥の深いテーマ
すると3月に入って不思議な出来事が続いて起こった
自転車が忽然と姿を消した
しかも粗大ゴミに出す算段をした直後に
我家は道路から少し入ったところにあるので、
通りすがりの人間が「ちょいと失敬」と持っていったとは考えにくい
第一、自転車は毀れていて、数メートルも進むとチェーンが外れてしまう
ゴミに出されることを悟って、自ら逃走したのか?
それから数日して、今度は身分証明書をなくした
なくしたこと自体気づかず、
警察ー職場ー私と連絡が回ってきてはじめて気がつく有様
どうやら最寄り駅の交番の前で落としたらしい
よりによって…
消すーつまり、空虚をつくるということなのだが、
もっとも大きな変化をもたらす消す技というものががありそうだ
極小の変化ーつまり、気付かないような消し方ほど、
根源的な変化を呼び起こす
そうこうしているうちに4月に入ってしまった
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