2012年4月19日木曜日

レジ袋

やたらレジ袋が多い
台所のあちこちに分散してしまい込まれている
押入れを開ければ、こっちは紙袋にビニール袋
ケーキ屋さんだ洋服屋だと、大小取り混ぜてしまい込まれている
本来収納するものによってスペースが奪われるというのは主客転倒している

僕の父方の祖母は、レジ袋に埋もれて亡くなった
最晩年、一度訪ねていったことがある
六畳程の居室が、文字通りスーパーのレジ袋であふれていた
勿体無い世代ではある
捨てられない世代が、ものを捨てることをよしとする時代まで生きてしまった悲喜劇
子供たちは、そんな祖母の習性を矯正することを諦めた
祖母の世代のほうがまっとうだよね

ドイツの街角のスーパーで買物をして、レジを済ませたら、
袋類を一切なにもつけてくれなくて驚いたことがある
なまものは買わなかったから、そのまま手持ちのカバンに詰め込んで事なきを得たが、
肉野菜買ってたら大変だった

エコエコといってる割に、スーパーのレジ袋は健在のよう
一度、家の中のプラスチック袋を一掃して、以後増えないようにやってみよう

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昨日は病院行きを娘にまかせて、三週間ぶりに医療機関に顔を出さない一日
今朝はなんだかボーッとして目覚め、しばらくボーッとしてたのだが、
これはいかんと、裏庭の片隅に置いてあったコンポストの撤去作業に取りかかる
つまり、コンポストの隣の地面を掘って、コンポストを外し、
その内容物を穴に埋め込むという作業
シャベルを手に穴掘りなんていつぶりだろう?

2012年4月17日火曜日

主夫を三日やったら

主夫は三日やったらやめられぬ

主夫の生活は百姓に似ている
お天気と相談し、お日様の高さと相談しながら
その日一日の仕事の段取りを考え、
淡々とこなしていく
肉体労働であり、同時に高度に知的な労働でもある
工夫のしどころ満載で、
その工夫は、目に見えるかたちで、結果に現れる

楽しいじゃないか
25年間、騙され続けてきたような...

*昨日見つけた片付けの要諦 ー 部屋の隅を荷物で塞がないこと
*前言(↓)訂正
 よい人たろうとして病を得た人をよい人と認めるほどには私の器は大きくない

2012年4月16日月曜日

よい人

よい人というのは、「あなたはよい人ね」と言われても、その意味を理解しない。「あなたはよい人ね」と言われて、それを勲章とする人は、「よい人と思われたい」人にすぎず、よい人であったためしはない。まっとうな人間は、「あなたよい人ね」と言われると、「お前なんぞに言われたくない、馬鹿野郎」と悪態をつく。

気を使って気を使って、他人に迷惑をかけないように振る舞い、結果、病を得る。で、目一杯周囲を心配させる。これで収支は合っているのかな。自由に好き勝手やらかして、結果、妻が病を得る。で、25年分の家事をまとめてやることになる。この収支バランスも微妙。でも、もうちょっと、上手なやりかたがあったような気がする。

入院中の妻。「メメント・モリ」なんて馬耳東風。死生観の共有はなかったんだ…。目下最大の関心事は、退院時(転院する予定)、看護師さんたちに渡すお菓子をどう手配して、いつ手渡すか。この場に及んでも「よい人」であることを目指す。ひょっとして妻は本当に「よい人」なのかもしれない。

2012年4月13日金曜日

片付けの日々

まちがいなく妻が憑依している
人が変わったかのように綺麗好きになってしまった私
家の片付けに邁進している
片付けというよりはゴミ出しだな
家の片付けと妻の体調がリンクしているとどっかで思っている

妻は綺麗好きではあるが、お世辞にも片付け上手とはいえない
私はとっちらかっていても頓着しない方だから
(しなかったと過去形にした方がよいかも)
彼我ギャツプは大きかった
それが妻にとってストレスとなっていたことは、
ストレス説を信じない私も納得できるし、申し訳なかったと思う
気づくの遅かったけど・・・
捨てられない整理苦手の綺麗好きって無理だよな~

二年前、実家が人手に渡ることになり、一週間で片付けをした
その大変だったこと
文字通り悪夢
とるも取りあえず、必要なものだけ持ち出したという感じで、
95%はゴミとして処分した
リサイクルショップにも来てもらたが、ほとんど何も引き取ってもらえなかった

今の家も住みはじめて25年
こんなに長く住むことになるとはつゆ思わず、
結果、ゴミ予備軍に囲まれて、生活していた

来週金曜日は物置を、その次の週にはホットカーペットを粗大ごみに出す
片付けの日々はまだまだ続く

2012年4月11日水曜日

半径3キロメートル

半径3キロメートルの暮らしである
妻の入っている病院は、駅でいうと2つ先になるのだが、まあ徒歩圏内
距離にして3キロ、歩いて40分くらい
お遍路トレーニングとして片道は歩くようにしている
遍路は、一日25~30キロは歩くはずだから、トレーニングにはちょっと短い
買物等々あると、結局もう片道は電車になってしまう

これまでなら、毎日電車に乗って大井町なり二子玉川に出かけることが多かった
近距離通勤とはいえ、一日、20キロ、30キロは当たり前のように移動していたわけだ
それに比べると、今の行動半径は近年にない「狭さ」ということになる
それでも、人口密集地だから、この半径3キロ圏に20万人が暮らしているはずである
地元にはこんなお店があったのか、こんな風景があったのか、
この道とあの道はこう繋がっていたのか
新しい発見をするたび、に今更ながら、過去25年間の己の横浜都民ぶりに呆れてしまう

去年の震災のあと、これから先、職住近接が見直されるだろうという予感はあった
職の方はちょっとお休み中だが、徒歩圏での生活はなかなか充実している

2012年4月7日土曜日

ステーキディナー

ここ10日間、何を食ってきたかよく覚えていない
一日一回はちゃんとした食事をと思いつつ、
パンやシリアルでで間に合わせたり、ラーメン屋で済ませていたりする
ここ三日間コメを食っていない!
どこかに気の利いた定食屋はないかな〜、とボヤいたら
「自分で料理してみなさいよ」と、カミさんが言う
「お米も悪くなる前に使っちゃわないと」とも申される
うーん、と唸りながら、駅前のスーパーでステーキ肉を買い、野菜もちょっと買ってきた
困ったときのネット頼み
和風ステーキ、レシピと検索してみると、ぞろぞろと出てくる
これにしようと、玉ねぎをすりおろし、白ワインと混ぜ、肉に揉み込んで30分ねかせる
コメを研いで炊飯器にかけ、小鍋に水を入れ、そこに出し雑魚を入れるーこれは味噌汁用
具は豆腐とネギでいいことにする
ご飯が炊きあがったのを見計らって、ステーキにとりかかる
両面を軽く焼いて皿に載せておく
ソースは、さっき肉にまぶした玉ねぎに醤油、はちみつを混ぜたものを炒める
ほんとはオイスターソースも入れると書いてあったが、ないので醤油を少し増量
ついでに、豆苗というカイワレの親戚も炒めてしまうーこれはクレソンの代わり
なんとか夕食の出来上がり

花冷え

桜はもう八分咲
でも寒い
石油ストーブが必要
もう灯油の残り少いのに