2016年2月23日火曜日

整体三代

身の丈に見合ったことしかできない
というのが育児であって、
いくら「整体的育児」を目指したところで、
親の力量以上のことは逆立ちしてもできないことは、
我が身を振り返れば明々白々である

すくすく育ったように見えるけれど、
親からすると、子育ては絶望と失望の連続で、
力量のなさをイデオロギーで補おうとした部分は、
期待への裏切りというかたちで見事にはね返ってくる
自分の力量不足、身についてなさ加減を自覚するころには子育ては終わっている
まあ、そんなものです

それでも、二代目には一代目より体力が備わっているようで、
ことに「根拠なき自信」の持ちようというのは、とてもかなわない
それを出発点にしていくことで、三代目には、また新しいものが育っていくのだろう
整体三代とは、30年前、裕之先生が育児講座の中で話されたことだが、
まったくその通りである

2016年2月22日月曜日

公開講話はじめます

公開講話はじめます
初回は、3月20日(日)13時〜15時で会費は千円とします
定員は設けませんが、予約が必要です
整体協会の会員でない方も参加できます
ただし、未会員の参加は2回までとします
稽古会に参加される場合、入会の手続きが必要となります
3月以降、4月、8月、12月を除く毎月20日の開催を予定しています

2016年2月21日日曜日

イスタンブール

舞台はイスタンブール、旅行者がたむろするドミトリーの一室
二段ベッドが四つ、テーブルを囲むように配置されている

「冒険王」、「新・冒険王」を見てきた
2作品同時に見たのは正解だった
冒険王の時代設定は1980年、新・冒険王は2002年
それぞれの時代を反映するモノが小道具として配置されている
1980年は、ウォークマンであり平凡パンチ
2002年になると地球の歩き方や六カ国会話本が現れる
2002年の方が、ベッドに掛かっているモノの量が圧倒的に多い

私のイスタンブール経験は1974年にさかのぼる
9月17日にパリ方面から列車で到着、22日、アンカラに向けてバスで出発している
宿泊したのは、冒険王の舞台となったようなドミトリー
旅行者の交差点であり情報の交差点である
舞台で交わされる会話は、まさに長い間日本を離れさすらっている旅行者たちのもの

新・冒険王は日韓共作の作品で、日本語・韓国語・英語が飛び交う
このマルチリンガルな会話も、「あるある」感満載で懐かしい

数年来の宿題をやり終えた感じ




2016年2月20日土曜日

火吹竹

ひと冬を火鉢と過ごしてきた
このところ春めいてきたので、毎日炭を熾すことはやってないが、
まだ出番はありそうだ

炭を火起こし器に入れ、ガス台に載せて炭をおこしていく
お尻が赤くなってきた炭を火箸を使って火鉢に移し、灰のくぼみに炭を置いていく

たいがいの場合、それで炭は燃えてくれる
ただ、炭の置き方によっては、勢いが出ないこともある
そのときは、火吹き竹の出番

勢いがよすぎると、灰が飛ぶ
かといって、弱すぎると助けにならない
なかなか微妙な息加減が求められる

炭というのは、単独では勢いが出ない
片方の火が、相方の炭に照り、
その相方の火の照り返しが自分の方に戻ってきはじめると勢いが出てくる
双方の炭の間でやりとりが生まれてくれば大丈夫
そのやりとりを促すために息を送っていく

炭に向かって吹いてもだめで、炭と炭の間めがけて吹いていく
科学的に簡単に説明できてしまうことに違いないが、やってみると面白い
炭と炭がくっつきすぎてもだめだし、離れすぎてもだめ
炭の並べ方にもコツがいる

火を扱うときには、さすが誰しも慎重になる
この緊張感が魅力でもある


2016年2月19日金曜日

fudedoho

等持院でも筆動法始まったので、fudedohoのページの更新も再開します

2016年2月18日木曜日

障子を外す

和室と広縁の間の障子を外してみた
4月の「回り稽古」目がけてのシュミレーションである
和室6畳に広縁4畳の10畳
京間だから、関東の感覚でいえば12畳くらいの感じ
コタツを外し、テーブルをどけ、本棚を移動させれば、12+α名を収容できそうだ
それでも一人一畳に足らない
このスペースでどんな稽古が可能か?
2人組で6組、3人組で4組
全体テーマは「足捌き 」で、これに「スキマ感覚」を加味していくことになる
おまけに初回担当だ

居住スペースでもあるのだが、俗な感じはしない
ここを稽古の場としてもっと活用していってもよさそうだ
筆動法でも5人は稽古できるし、公開講話だってできそうだ

公開講話?
うーん、月に一度くらい、お話中心の会があってもいいのかもね
要検討

2016年2月17日水曜日

亭主

これまで迎えるよりは、
迎えられる役のほうが多かった
お茶でいえば客
そんな私が迎える側に回った
つまり亭主

しかも、稽古場兼自宅という場所が舞台
四畳半の稽古場が独立してあるわけではなく
構造上、書斎以外のスペースを客は動きまわることになる
いや、男子に着替えの場として提供することもあるから、全館稽古場状態
稽古と生活が混ざりあう、このブログタイトル通りの「公私混同」

「公」のスキマに「私」が収まっている