2020年11月24日火曜日

やまがあるいたよ

千葉に通うようになって、絵本を毎晩のように読む
これを繰り返しているうちに絵本に目覚めてしまった
どれもこれも、SFっぽくて、シュールで、スケールがでかい
なかでも、長新太の「やまがあるいたよ」のスケール感には唸った

今日、5年前に編んだ父の遺句集をパラパラとめくっていたら、
寝返りをうって見せぬか眠る山 (昧波)
という句が目に飛びこんできた
なんと、山に寝返りを打たそうとしているではないか

絵本と俳句
意外な共通点があった