2021年4月25日日曜日

保津峡

東京での研修はパス
月に2回も新幹線に乗ってられないよ
ということにして、京都で静養 

保津峡に出かけることにした
孫たちが遊びにきた時の下調べを兼ねて、トロッコ列車に試乗
まずは始発駅ちかくのコーヒーヤマモトで腹ごしらえ
京都の喫茶店を特徴付けるものとしてタマゴサンドは外せない
そのボリューム感に圧倒される


























5両編成のトロッコ列車
これまでなら予約を取ることさえ難しく、
あれは観光客ものと、乗ろうとさえ思わなかった
緊急事態宣言前日とはいえ、そこそこにぎわっている
乗っている時間は30分弱
窓ガラスのない換気100パーセントの車輌から保津川の流れが眺められる
新緑が美しい

























終点のトロッコ亀岡から山陰線の馬堀まで歩き、次の京都方面行きの列車を待つ
昔一度だけ、この駅に降りた記憶はあるが、京都のベッドタウンとして開けてきたようだ
ほどなく列車が到着したので乗り込み、ひとつ目の保津峡で降りる
ここから嵐山に向かって歩くことにした
下流に向けて歩くのだから楽勝だろうという読みは甘かった
川面はどんどん遠くなり、結局、大きな峠をひとつ越えることになった
しっかりしたハイキングになった