2014年8月10日日曜日

お疲れさまでした

秋田行の計画が流れてしまったので、
急遽、稽古を入れることにした
やるとすれば「活元運動以前」
あらましを決め大井町稽古場に貼り出した
それが先週日曜日、筆動法の稽古の前のことである
稽古を終え、参加者と駅前でお茶し、電車に乗ったところで携帯電話が鳴った
あれあれと思いながら、折り返しの電話を入れたのは電車を降りてから
ロイ先生の訃報だった

京都に住んでいる頃は阪神愉気法に通ったものだ
本部道場に通い始めたのは、年間初等講座が先だったか、
それとも活元運動研修会だったか
80年代のはじめ、整体の勉強を本格的に始めた頃のことで、
あれからもう30年経ってしまったのだ
「これが鎮心だよ」と掌を触れられ、
拇指が甲側に突き抜けてしまったような感覚に吃驚したのが
ロイ先生に触れられた最初の記憶かもしれない
このような吃驚した経験というのが、存外、勉強を続ける動力になったりする

活元運動をやり込んだ、と自信を持って言えるのは、
活元運動研修会にある期間ずっと出ていたからだし、
その後の、「脱活元運動」の期間を経たあとで、
「活元運動以前」なんて稽古をはじめてしまったのも、同様の理由からだ

一つしか違わないのに、
「おい、そこのボク」と呼ばれたときには、
「なに、この人?」と思ったものだが、
まったく30過ぎたばかりだったのに、えらく、ジジイだった
それともジジイぶってたのか
このように書き始めてしまうと、ぞろぞろといろんなことが甦ってくる
いまとなっては、お疲れさまでした、という言葉しか出てこない

さて、活元運動以前
当日は、台風の影響による豪雨で中止も考えた
意を決して、雨の隙間を縫うようにして大井町にたどり着いたがすでに、ずぶ濡れ
来るか来まいか迷っている人たちには、無理しないでと伝え、
さて誰か現れるかしらと待機
はたして若者二人プラスおじさん一名がやってきた
この稽古、ロイ先生にも結構面白がってもらえるんじゃないか
と思うのだが、どうだっただろう

2014年8月5日火曜日

茶碗が届いた!

片桐庸子さんから茶碗が届いた!
持ち運びできる小振りのものをとお願いしていたいたのだが、
ちょうどぴったりサイズ
色合いも赤の上に緑がかかった微妙なもの
80歳になっても陶芸家は進化を続けるらしい

これまで愛用していた庸子さん作の赤茶碗
去年、一緒に、ドイツ、フランス、ブラジルと渡り歩き、
最後はお世話になったおウチに預けて帰ってきた
いまでも、ブラジルで大事に使われているはず

長年使ってきたものだったので、
手ぶらで帰ってきたら、ちょっと寂しい
思わず庸子さんに電話して新作をお願いした
それが今年のはじめ
2代目として大切に使わせていただきます


1974年1月 Santa Fe

最近読んだ、『資本主義の終焉と歴史の危機』(水野和夫著 集英社新書)のなかに、「資本主義の終わりの始まりは1974年に(まさにこの日本で)始まった」という一節に行き当たった。「おお、時代的にも1974年は特異点だったのだ」と独り合点。さっそく稽古場でこの「1974年」を話題にしたら、その場に居た半数は、なんとまだこの世に生まれていなかった。1974年は、すでに歴史の一部なのです。

さて、1974年を私はサンタフェという米国ニューメキシコ州の田舎町で迎えた。サンタフェの部分については、すでに書いたものがあるので(⇒SFCS1974)、この部分に深入りするのは後回しにします。FWCに提出したレポートをスキャンしたものがあるので、(FWC journal 1974)興味のあるかたはリクエストしてください。ここでは、ひたすら時系列的に出来事を並べ、訪ねたところなどには、wiki等のリンクを貼っていくことにします。

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1974

1月1日(火)santa fe , u.s.a.
・今日が正月とはとても信じられない
・日本のお正月が恋しい
・電気なし、セントラルヒーティングなしの原始生活




















1月2日(水)santa fe, u.s.a.
・朝起きると雪が30センチ位積もっている



















1月3日(木)santa fe, u.s.a. サンタフェ銀行で口座を開く
1月4日(金)santa fe, u.s.a. 寒い! 今朝の気温マイナス16°F(-27°C)
1月5日(土) santa fe, u.s.a. 年が明けて一度もコーヒーを飲んでいない
1月6日(日) santa fe, u.s.a. DaytimeSavingtimeを使っているせいで、時間の感覚がわからない石油危機のため、この年、冬にもかかわらず「夏時間」が適用され、時計の針が一時間進められた
1月7日(月) santa fe, u.s.a. サンタフェコミュニティスクール新学期
1月8日(火) santa fe, u.s.a. 
・PIT-HOUSEで寝る 
・近々、ここに移ることになる 
・public welfare office foodstamp 申請



































【pit-house内部】


1月9日(水) santa fe, u.s.a. 大阪の叔父から手紙が届く
1月10日(木) santa fe, u.s.a.
1月11日(金) santa fe, u.s.a.
・子どもたちに理科を教えることにする。
institute of american arts museumを訪ねる



1月12日(土) santa fe, u.s.a.
1月13日(日) santa fe, u.s.a.
1月14日(月) santa fe, u.s.a.
・food coop 主催のパーティ参加
・public welfare office 面接
1月15日(火) santa fe, u.s.a. public welfare officeで面接 foodstampを4月まで貰えることになる
1月16日(水) santa fe, u.s.a.
・Davidの夕食準備補助 Eggplant Parmesan。美味い
villanueva state park へフィールドトリップ








1月17日(木) santa fe, u.s.a. community meeting
1月18日(金) santa fe, u.s.a.
1月19日(土) santa fe, u.s.a.
1月20日(日) santa fe, u.s.a.
1月21日(月) santa fe, u.s.a.
1月22日(火) santa fe, u.s.a.
1月23日(水) santa fe, u.s.a.
・実家から手紙が届く
nambe indian pueblo へフィールドトリップ



















1月24日(木) santa fe, u.s.a.
1月25日(金) santa fe, u.s.a.
1月26日(土) santa fe, u.s.a. ひどい風邪ひき 喉が痛い
1月27日(日) santa fe, u.s.a.
1月28日(月) santa fe, u.s.a. ようやく熱も下がってきた
1月29日(火) santa fe, u.s.a.
1月30日(水) santa fe, u.s.a.
1月31日(木) santa fe, u.s.a.

1974-1 why 1974?

I recently read a book called "The demise of capitalism and the crisis of history" written by Kazuo Mizuno, Japanese economic historian. It was very exciting book and I was fascinated  with the paragraph saying that "end of  capitalism begun in 1974".  Wow, I was just trying to write about the year 1974.

1974 was a special year for myself. I started the year in Santa Fe, New Mexico, and ended in Kerala, India. This is the only year I spent 365 days outside Japan. But I do not quite remember how I have spent the year, where I visited, whom I met, and so on. This is an attempt to gather my scattered memories by going through my notebooks. Remember, in 1974, we did not have internet and main means of communication were postal mail and telephone.

Where were you in 1974?

自分の日記、ノートの類いを読み返すなんてことは、ほとんどない
このままのかたちで残しておいてもゴミになるだけである
さてどうする?
古いノートをどんどんスキャン
その後、シュレッダーにかけてたのち、捨ててしまうことにした
手許に1970年から2013年までの電子化されたノートが残った

さて、1974年はどんな年であったのか?
ウィキペディアで1974年という項目を観ると、次のような事件が並んでいる
これらを一覧してもピンとこないが(なんせ、僕自身日本国内で起こったことはリアルタイムで経験していない)、前年1973年に勃発したオイルショックの余波が続き、トイレットペーパーが払底し、消費者物価が一年で23%上がった年として記憶されているはずだ
手元に残った電子化されたノートを手掛かりに
この 年の自分の足取りを再構築してみようと思う
インターネットはまだなく、郵便、電話が主たる通信手段だった時代の話である


2014年8月3日日曜日

七夕

8月2日が旧暦七月七日にあたるとのこと
ちょうど2日が船橋、翌3日が大井町での稽古の日なので
二日続きで七夕筆動法の会とした

さて古人はどんな句を残しているのだろう
季寄せなどを紐解いてみると、恋にまつわる句が多い
七夕が織姫、彦星の逢瀬の日であることを思えば当然なのだが、
自分自身の連想が、願いごと止まりで、
恋にたどりつかなかったことに軽いショックを受ける
















筆動法について書いたブログエントリーのにこんなのがありました
よくまとまっている(自画自賛ですが...)のでリンクを貼っておきます

2014年8月1日金曜日

1974年-序 why 1974?

自分の日記、ノートの類いを読み返すなんてことは、ほとんどない
このままのかたちで残しておいてもゴミになるだけである
さてどうする?
古いノートをどんどんスキャン
その後、シュレッダーにかけてたのち、捨ててしまうことにした
手許に1970年から2013年までの電子化されたノートが残った

1974年は私個人にとって特異な年であった
サンタフェという米国ニューメキシコの田舎町で新年を迎え、
その年の終わりには、インド・ケララの田舎にいた
一年丸ごと海外で過ごした年はこの1974年しかない
ただ、その一年をどのように過ごしたか、40年前のことゆえ記憶があやふやである

さて、1974年はどんな年であったのか?
ウィキペディアで1974年という項目を観ると、次のような事件が並んでいる
これらを一覧してもピンとこないが(なんせ、僕自身日本国内で起こったことはリアルタイムで経験していない)、前年1973年に勃発したオイルショックの余波が続き、トイレットペーパーが払底し、消費者物価が一年で23%上がった年として記憶されているはずだ
  • 2月4日 - パトリシア・ハースト誘拐事件
  • 3月10日 - ルバング島で小野田寛郎元少尉を発見
  • 4月20日 - 東京国立博物館でモナ・リザ展開催(6月10日まで)
  • 5月15日 - セブン-イレブン東京都江東区に第1号店を出店
  • 8月8日 - ウォーターゲート事件ニクソン米大統領辞任
  • 8月15日 - ソウルで朴大統領狙撃事件(文世光事件)
  • 9月13日 - 日本赤軍がオランダ・ハーグにあるフランス大使館を占拠(ハーグ事件)
  • 10月8日 - 佐藤栄作前首相にノーベル平和賞が贈られることが決定する
  • 10月14日 - 巨人の長嶋茂雄選手が後楽園球場の対中日ダブルヘッダーを最後に引退
  • 12月9日 - 金脈問題で田中角栄首相辞任。三木武夫内閣発足
手元に残った電子化されたノートを手掛かりに
この 年の自分の足取りを再構築してみようと思う
インターネットはまだなく、郵便、電話が主たる通信手段だった時代の話である


January 1974 - Santa Fe

1973年の夏、Friends World College(FWC)という小さな実験的大学に留学することになったは私は、渡米、9月から12月までの四ヶ月を、ニューヨーク、ロングアイランドにあるキャンパスで過ごしたのち、年も押し迫った12月28日、「体験学習」の地として選んだサンタフェに向かった。勿論、移動はバス。NYCからセントルイス、カンザス、デンバー経由でサンタフェ着に到着したのが大晦日。荒涼とした風景に戸惑い、その寒さに驚きながら(サンタフェが標高2300mの地にあることを失念していた)、サンタフェでの体験に心踊らせていた。

このSFCSについては、何度もこのブログで書いてきたし、FWCに提出したジャーナルと呼ばれていたレポート(pdf 8MB)もある。そういえば、昔、「教育の森」という雑誌に書かせてもらったこともある。


1974

1月1日(火)santa fe , u.s.a.
・hard to believe today is a new year holiday, I miss Japanese New Year.
・started rather primitive life. I have no electricity nor central heating system.

















1月2日(水)santa fe, u.s.a.
・30cm deep snow fall.


















1月3日(木)santa fe, u.s.a.
・open an account at the Bank of Santa Fe

1月4日(金)santa fe, u.s.a.
・Cold! minus16°F in the morning.

1月5日(土) santa fe, u.s.a.
・realise I have not had any coffee quite a while.

1月6日(日) santa fe, u.s.a.
・I have lost the sense of time because of DaytimeSavingtime applied this time of the year.

1月7日(月) santa fe, u.s.a.
・new term has begun at the SFCS

1月8日(火) santa fe, u.s.a.
・slept at the PIT-HOUSE
・applied foodstamp at public welfare office.


































【pit-house内部】


1月9日(水) santa fe, u.s.a.
・received a postcard from my uncle in Osaka.

1月10日(木) santa fe, u.s.a.

1月11日(金) santa fe, u.s.a.
・teach science to kids?
・visited institute of american arts museum



1月12日(土) santa fe, u.s.a.

1月13日(日) santa fe, u.s.a.

1月14日(月) santa fe, u.s.a.
・food coop benefit party
・ public welfare office foodstamp 面接

1月15日(火) santa fe, u.s.a.
・public welfare officeで面接
・foodstamp(月額42ドル分)を4月まで貰えることになる

1月16日(水) santa fe, u.s.a.
・Davidの夕食準備補助 Eggplant Parmesan。美味い
・field trip to villanueva state park





1月17日(木) santa fe, u.s.a.
community meeting


1月18日(金) santa fe, u.s.a.

1月19日(土) santa fe, u.s.a.

1月20日(日) santa fe, u.s.a.

1月21日(月) santa fe, u.s.a.

1月22日(火) santa fe, u.s.a.

1月23日(水) santa fe, u.s.a.
・field trip to nambe indian reservation




















1月24日(木) santa fe, u.s.a.

1月25日(金) santa fe, u.s.a.

1月26日(土) santa fe, u.s.a.

1月27日(日) santa fe, u.s.a.

1月28日(月) santa fe, u.s.a.

1月29日(火) santa fe, u.s.a.

1月30日(水) santa fe, u.s.a.

1月31日(木) santa fe, u.s.a.