2016年1月4日月曜日

千客万来

 年が明けてまだ間がないが、こちらから訪ねて行ったり、あるいは訪ねてきてくれたりと人の出入りが多い。本来社交的な人間ではないのに、年が明けてからの四日間、独りご飯がない。正月三日は、ニューヨーク在住の友人夫妻と13年ぶりに会い、今日4日には、ブラジルで「風の庭」を主宰する田中敏行さんが帰国のついでに京都まで足を伸ばしてくれた。田中さんには、三年前の秋、ドイツでの稽古会の後、ブラジルを訪ね、随分とお世話になった。中旬には、大井町に家族で来てくれていたHさんが京都での仕事の合間をぬって訪ねてきてくれるとか。その他、日にちは決まってないものの、東京から姪っ子が、岡山から叔母さんが遊びに来る計画も進行中。そういえば、大分の知人も来たいと言ってたな。はい、みなさん、いらしてください。若者も歓迎。整体の勉強のため京都から東京に通っていた20代後半から30代はじめの頃、友人知人宅を根城にしてホテルなど泊まったことはなかった。でなければ、経済的に勉強を続けることは難しかっただろう。そういう意味で、大勢の人に支えられてきた。今年はご恩返しに「おもてなし」に励もうと思っております。願わくば、一緒に稽古してくれる人が増えんことを併せて祈願。

筆動法

今月から筆動法の稽古をはじめます
参加される方は、以下のものをご用意くださるようお願いいたします
硯、墨、筆、文鎮
学生時代に使っていた、お習字セットのようなもので結構です
1/17(日)分の予約数は2(定員は3名)です

2016年1月2日土曜日

謹賀新年

【大晦日】鐘の音が聞こえてきたので、高石くんが餞別にくれた白金カイロを懐に入れ、等持院の鐘楼に行ってみることにした。行列ができていたので、その後ろに並んでいたら97という数字が書かれた紙切れをくれた。除夜の鐘を撞けるらしい。さすがに、お年寄りは少なく、家族連れが多い。順番が来る前に、どこからともなくカウントダウンがはじまった。順番が回ってきたのは、零時を5分ばかり過ぎた頃、二人のお坊さんに先導され鐘をつくことができた。生まれてはじめての除夜の鐘撞き。後ろにまだ20人くらいは並んでいたから、108つにはこだわらないのかもしれない。その足で六請神社へ。お参りをし、お神酒をいただいて帰宅。

【元旦】午前中、池田先生がカニを届けてくれた。これがまた立派なカニで、これはとてもひとりでは食いきれない。戸村さんを誘ったら来てくれるというので、鍋の支度をして待つことにする。西陣稽古場は距離的には近いが、そう往き来があるわけではない。戸村さん、おせちのお重を持って現れる。男二人、蟹に食らいつく。食事のあと、広縁で火鉢に載せたお釜のお湯で茶を点てる。なかなかよい正月ではないか。

【二日】新海さんを一乗寺に訪ねる。アレキサンダーのお仲間たちの新年会のようだ。昨年8月、新海さんにかけた電話がつながってなければ、こうして京都に戻ってくることもなかった、かもしれない。そう思うと不思議だし、みどりさんやダスターといった旧友たちと喋っていると、30年間の関東暮らしが幻のようにも思えてくる。帰って来たら、娘からラインがあり、西葛西の妹夫婦宅を訪ねて来ているという。妹夫婦に姪っ子、そして娘夫婦で盛り上がっている様子。動画でつながり、オンライン新年会となる。

2015年12月31日木曜日

年の瀬 3

大晦日になると、ついつい買い出しに走ってしまう
スーパーだって正月二日から開いているはずで、食料の備蓄をする必要性はないのにね
それでも、仏壇用にお花を、鍋用にお肉をと、都合2回出かけてしまった
そうそう、もち焼き用の網もゲット

戸村さんに教えてもらった、天満宮の大祓式を観てみようと、16時に北野天満宮
不思議なことに、式がはじまると同時に、空が急に暗くなり、雨がパラパラ降りはじめる
神道の儀式というのは馴染みがないが、このような儀式で一年の穢を祓うのか
天満宮は初詣に向け準備万端整っているようです

さて、あと5時間ほどで新年
はたして、我家に近い等持院の除夜の鐘は鳴るのか?
年が変わる少し前くらいに、覗きにいくつもりだ

2015年12月30日水曜日

年の瀬 2

大阪にお墓参りにいってきた
これまで、何年かに一度の法事の時くらいしかお寺にいってなかったのに
この改心ぶりが可笑しい

大阪も年末に墓参する習慣はあるようで、
何組かが家族連れでお墓を訪ねてきている
一周忌のときのお花とがそのままになっていると思って行ったのだが、
綺麗に取り除かれ、おまけに草団子がひとつ供えられている
いとこが来てくれていたらしい

晴天で風もないので、すこし歩くことにした
お寺のある谷町六丁目から南に歩き四天王寺を目指す
この四天王寺、これまで訪ねたことがない
境内をぐるりと回り、鳥居脇の和菓子屋さんでお餅を買う
 お餅は美味しそうだったし、なにより、店番してた姐さんの応対が細やかで気持ちよかった
 お店の名前は源氏堂というらしい
さらに、通天閣方向に歩を進めると、不思議なオブジェが見えてくる
大勢の人が、境内とおぼしきところに吸い込まれていく
一心寺というお寺のようだ
さらに坂を下り、新世界エリアに足を踏み入れる
なんだ、この小洒落た雰囲気は?
ここも外国人観光客のメッカになっているようだ

地下鉄動物園前にたどりついたところで、今日の散歩はおしまいとする



12月の読書

ゴースト・ボーイ* マーティン・ピストリウス PHP 2015
後妻業* 黒川博行 文藝春秋 2014
映像にまつわるxについて* 西川美和 実業之日本社 2013
機龍警察火宅* 月村了衛 早川書房 2014
昭和残影* 目黒考二 角川書店 2015
みちのくの人形たち* 深沢七郎 中公文庫 1982
月日の残像* 山田太一 新潮社 2013
野の医者は笑う* 東畑開人 誠信書房 2015
コンニャク屋漂流記* 星野博美 文春文庫 2014

2015年12月29日火曜日

年の瀬 1

年の瀬である
12月の報告書も郵送し、振り込みも済ませた
年末年始の一週間を過ごすに十分な本とDVDも確保してある
乏しくなった食料を、多少の正月フレーバーを加えて買い足しておけば、
それで準備万端寝正月

さて今年の正月はどうだったんだろうと
自分のブログを読んで、吹き出した
「昨年のジェットコースター状態が夢のよう」だって
つまるところ、「今年もジェットコースター状態でした」というオチになる
来年のことは来年になってから考えよう

いつ終わるともしれない片付けが、引っ越し期日が定まることで区切られ、
一緒に来るはずだった荷物が、娘とともに去り、
うーん、だいぶ身軽になった

ようやく例年並みの寒さが訪れた京都の街はずれで、静かな年の瀬を過ごしております
みなさん、よいお年をお迎えください