精霊たちの家* イザベル・アジェンデ 河出書房新社 2009
聖地巡礼rising* 内田樹x釈徹宗 東京書籍 2015
寄生獣* 7.8 岩明均 講談社文庫 2015
国宝消滅* デービッド・アトキンソン 東洋経済新報社 2016
この経済政策が民主主義を救う* 松尾匡 大月書店 2016
2017年1月28日土曜日
月末
なんと旧暦新年。そして、稽古会の初日。あっという間の月末です。1月は寒さに震えて等持院で過ごしていました。
年明け早々にあった回り稽古には、9名の参加者があり、それにスタッフの方たち3名を加え、私も入れれば総勢13名が、この狭い稽古場に集まりました。なるべく地味な稽古をやろう、と思っていたのですが、目論見どおりの地味な稽古で終始。
中旬の白山稽古会は、寒波がやってくるとのことだったので、覚悟して出向いたのですが、雪はそれほどでもなく、むしろ、帰ってきた京都の方が積雪は多く、15センチも積もっていたでしょうか。京都もふた冬めになると、寒さに対する感受性もだいぶ変わってきたようで、朝起きて、一番寒い台所の気温計が3度を示していても、驚かなくなりました。年明けてから、湯たんぽを使いはじめたのですが、一度使いはじめてしまうと、もう手放せません。
禁糖も間近ですね。5日ほど前から、プレ禁糖と称して、コーヒーとお菓子を断っているのですが、すこぶる快調。ほぼ、88%くらい禁糖している感じ。それでも、まだ、腹部第二のなじみ具合は、中指薬指五分五分といったところで、まだ、はじまりではない様子。
稽古会の方はぼちぼち。体の方はもう春満開って感じなので、ひさしぶりに一息脱力をやってみたり、そうだ、竹ひごを使おうと、東急ハンズに走ったり、少しづつ、エンジンがかかってきています。2月からは、夜枠の個人教授も始めようと思っています。
年明け早々にあった回り稽古には、9名の参加者があり、それにスタッフの方たち3名を加え、私も入れれば総勢13名が、この狭い稽古場に集まりました。なるべく地味な稽古をやろう、と思っていたのですが、目論見どおりの地味な稽古で終始。
中旬の白山稽古会は、寒波がやってくるとのことだったので、覚悟して出向いたのですが、雪はそれほどでもなく、むしろ、帰ってきた京都の方が積雪は多く、15センチも積もっていたでしょうか。京都もふた冬めになると、寒さに対する感受性もだいぶ変わってきたようで、朝起きて、一番寒い台所の気温計が3度を示していても、驚かなくなりました。年明けてから、湯たんぽを使いはじめたのですが、一度使いはじめてしまうと、もう手放せません。
禁糖も間近ですね。5日ほど前から、プレ禁糖と称して、コーヒーとお菓子を断っているのですが、すこぶる快調。ほぼ、88%くらい禁糖している感じ。それでも、まだ、腹部第二のなじみ具合は、中指薬指五分五分といったところで、まだ、はじまりではない様子。
稽古会の方はぼちぼち。体の方はもう春満開って感じなので、ひさしぶりに一息脱力をやってみたり、そうだ、竹ひごを使おうと、東急ハンズに走ったり、少しづつ、エンジンがかかってきています。2月からは、夜枠の個人教授も始めようと思っています。
2017年1月18日水曜日
2017年1月8日日曜日
公私混同
稽古場をつくるときは、公私の別をつけるのが原則。自宅と離れた独立した稽古場が理想で、自宅に稽古場を設けるときは、一階と二階で機能を分けるといった工夫をして、住の部分と稽古の空間に分別をつけるのが望ましい。
ただ、この等持院稽古場は平屋なので、空間で分けることはむずかしい。職住近接どころか職住一体、公私混同の極みである。唯一、「私」の空間は書斎ということになるが、トイレに向かえば、書斎の前を通るし、その散らかり具合も目にすることになる。ドアを閉めておくことで「私」を保つやり方は採らない。そもそも、男子の更衣室となることもある。やり方とすれば、私自身が稽古場化する、あるいは備品化するしかない。透明人間化するといってもよい。
それにしても、ブログタイトル通りの稽古場になるとは、ブログをはじめた2004年には予想もしなかった。当時は、仕事がどんどん私生活を蚕食していくような公私混同だったが、ここでは公私の別さえも消えている。
ただ、この等持院稽古場は平屋なので、空間で分けることはむずかしい。職住近接どころか職住一体、公私混同の極みである。唯一、「私」の空間は書斎ということになるが、トイレに向かえば、書斎の前を通るし、その散らかり具合も目にすることになる。ドアを閉めておくことで「私」を保つやり方は採らない。そもそも、男子の更衣室となることもある。やり方とすれば、私自身が稽古場化する、あるいは備品化するしかない。透明人間化するといってもよい。
それにしても、ブログタイトル通りの稽古場になるとは、ブログをはじめた2004年には予想もしなかった。当時は、仕事がどんどん私生活を蚕食していくような公私混同だったが、ここでは公私の別さえも消えている。
2017年1月3日火曜日
今年の稽古
あけましておめでとうございます。
1月~3月分の日程表出しました(→)。
特に変わった点はありませんが、「カタと同調」を分割し、「合掌行気以前」「活元運動以前」の枠を設け、連座とともに「5」に日に入れることにしました。百通りの合掌行気があり、百通りの準備運動があるといったことを追求する稽古になります。稽古場も30年続いていると、稽古場で入会した人には活元運動を知らない世代が多くなってしまい、「活元運動以前」の稽古は成り立つのか?という疑問はありますが、動法的、内観的に活元運動の準備運動を捉え直していくという作業はあってもよいと思います。稽古の途中で脱線していくことは必至の稽古ともいえますが、多方向から攻めていくのが稽古のスタイルですから、けっこう面白い展開になるかもしれません。「合掌行気以前」は「愉気以前」でもあるわけで、人に触れられるためのカタがどのように「生成」されていくかを稽古できればよいなと思っています。
1月~3月分の日程表出しました(→)。
特に変わった点はありませんが、「カタと同調」を分割し、「合掌行気以前」「活元運動以前」の枠を設け、連座とともに「5」に日に入れることにしました。百通りの合掌行気があり、百通りの準備運動があるといったことを追求する稽古になります。稽古場も30年続いていると、稽古場で入会した人には活元運動を知らない世代が多くなってしまい、「活元運動以前」の稽古は成り立つのか?という疑問はありますが、動法的、内観的に活元運動の準備運動を捉え直していくという作業はあってもよいと思います。稽古の途中で脱線していくことは必至の稽古ともいえますが、多方向から攻めていくのが稽古のスタイルですから、けっこう面白い展開になるかもしれません。「合掌行気以前」は「愉気以前」でもあるわけで、人に触れられるためのカタがどのように「生成」されていくかを稽古できればよいなと思っています。
新年点描
橋本治の「義太夫を聴こう」とブレイディみかこの「ヨーロッパ・コーリング」を交互に読んでいるうちに大晦日が暮れていった。遠くからゴーンという鐘の音が聴こえてくる。いや遠くない。炬燵から出る気にはならず、今年はこのまま年越しかな~、などと思っていたが、体は勝手に動きだし、稽古袴の上にオーバーパンツをはき、羽織の上に着物用のコートを着て、頭にはウールの帽子、手袋もはめ、足元はブーツという完璧ないでたちで等持院を目指していた。87番と書かれた紙切れをもらい行列に加わる。空を見上げると星が綺麗。オリオン座がよく見える。鐘をつかせていただき、そのまま六請神社に流れ、お神酒をいただいて家に戻れば、もう1時近い。読書に戻る。
布団に入ったのが3時なのに9時前には目が覚めてしまう。しきりに裕之先生に尻を叩かれてる夢をみた。はいっ。布団から抜け出し、いつものように、火起こしに炭を入れ、ガス台に載せて炭をおこし火鉢に移す。長着に着替え帯を締める。前の日の夜から鍋に入れておいた昆布を取り出し、スルメは入れたままで沸騰させる。鶏肉も入れ、さらに調味料を加える。これで雑煮用の出汁の完成。生協で買っておいたひとり用のおせちを漆の皿に移し、それに自作の黒豆を添え、それらしく見せる。買っておいた小ぶりの丸もちを茹でる。せめてお屠蘇くらいいただこうと、引越し前に赤尾さんにもらった黄色の可愛いお猪口を取り出してくる。随分手抜きだけれど、とりあえず正月気分。あけましておめでとうございます。
郵便受けをみると年賀状が届いている。いやー、ご無沙汰してる方たちに返事出さなきゃ、と書きはじめたのがこの文章。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
布団に入ったのが3時なのに9時前には目が覚めてしまう。しきりに裕之先生に尻を叩かれてる夢をみた。はいっ。布団から抜け出し、いつものように、火起こしに炭を入れ、ガス台に載せて炭をおこし火鉢に移す。長着に着替え帯を締める。前の日の夜から鍋に入れておいた昆布を取り出し、スルメは入れたままで沸騰させる。鶏肉も入れ、さらに調味料を加える。これで雑煮用の出汁の完成。生協で買っておいたひとり用のおせちを漆の皿に移し、それに自作の黒豆を添え、それらしく見せる。買っておいた小ぶりの丸もちを茹でる。せめてお屠蘇くらいいただこうと、引越し前に赤尾さんにもらった黄色の可愛いお猪口を取り出してくる。随分手抜きだけれど、とりあえず正月気分。あけましておめでとうございます。
郵便受けをみると年賀状が届いている。いやー、ご無沙汰してる方たちに返事出さなきゃ、と書きはじめたのがこの文章。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2016年12月31日土曜日
黒豆を煮る
正月に黒豆くらいは食べたい
さいわい、袋三分の一ほど黒豆が残っている
とにかく弱火でことことと煮ていく
錆釘などを入れるとよい
この程度の知識はある
一晩水につけておいた黒豆を鍋に移し、調味料を入れて火にかける
鍋の代わりに、普段は火鉢に載せて白湯を沸かしている鉄瓶を使うのはどうだ?
暴挙といわれそうだが、理にかなっている
焦げつかせることさえしなけば、きっと美味しく煮上がるはずだ
錆釘も不要
去年、石川からもらってきた錆びた鉄瓶
一年使っているうちに錆は抜けてきたが、それでもまだ少し茶色の白湯になってしまう
それはそれで美味しい
目論見通り、おいしい黒豆ができあがった
しばらくは、黒豆風味の白湯を愉しむことになる
さいわい、袋三分の一ほど黒豆が残っている
とにかく弱火でことことと煮ていく
錆釘などを入れるとよい
この程度の知識はある
一晩水につけておいた黒豆を鍋に移し、調味料を入れて火にかける
鍋の代わりに、普段は火鉢に載せて白湯を沸かしている鉄瓶を使うのはどうだ?
暴挙といわれそうだが、理にかなっている
焦げつかせることさえしなけば、きっと美味しく煮上がるはずだ
錆釘も不要
去年、石川からもらってきた錆びた鉄瓶
一年使っているうちに錆は抜けてきたが、それでもまだ少し茶色の白湯になってしまう
それはそれで美味しい
目論見通り、おいしい黒豆ができあがった
しばらくは、黒豆風味の白湯を愉しむことになる
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