2023年1月15日日曜日

寒中見舞い

寒中お見舞い申し上げます。
古稀を過ぎてから、「なんとこの先も人生続くのだ」という現実にようやく気づきました。と同時に、もしまだ時間があるのであれば、今のうちにやりたいことをやっておこうとも。十年前に発願して果たせなかった四国遍路を昨春開始。延べ十一日間四国を歩き、阿波の国にある二十三のお寺を回ることができました。思い起こせば、日本の外にはじめて出たのが一九七三年のこと。あれから半世紀、ずっと旅してきたことになります。インターネットも携帯電話もなかった時代のことを若者相手に話すとき、つくづく自分が歴史的存在になりつつあることを実感します。とはいえ、life goes on. 等持院稽古場での稽古はバージョンアップしつつ継続中。四十年稽古しても、いまだとば口に立っているという実感しかありません。生涯稽古人ですね。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

 二〇二三年新春


------------


年明けて二週間、正月気分は早々に抜け、禁糖の足音が近づいてきました。

三年間、コロナに振り回された末、日常が戻ってきているような戻ってきてないような。

希望と不穏さがないまぜになった年のはじめです。




2023年1月5日木曜日

稽古始め

新年明けましておめでとうございます。
京都はおだやかな年明けになりました。

稽古始めは筆動法。
なぜか、「荷」という文字が浮かんできました。
今年は句会もやってみたいと思っています。



2022年12月30日金曜日

12月の読書

ヤンキーと地元* 打越正行 筑摩書房 2019
本が語ること、語らせること* 青木海青子 夕書房 2022
ルポ 森のようちえん おおたとしまさ 集英社新書 2021
ほの暗い永久から出でて* 上橋菜穂子・津田篤太郎 文藝春秋 2017
僕の心がチューと鳴く 胃下舌ミィ KADOKAWA 2022
日本移民日記* MOMENT JOON 岩波書店 2021
太陽諸島 多和田葉子 講談社 2022

2022年12月24日土曜日

インスタグラムをはじめてみたら

ブログをやっている知人に、「最近更新されてませんが」と問うと、「インスタグラム中心に書いてます」という返事。その人の文章読みたさにインスタの世界に足を踏み入れてみた。アカウントだけは随分前に作ってはいたのだけれど、Facebook同様、開店休業状態になっていた。こわごわ使ってみることにした。文章の部分は「キャプション」と呼ばれていることを知った。つまり、まず写真があって、その説明としての文章というわけだ。Twitterのような文字数制限はないようだが、直にリンクを貼ることはできない。書影があれば、このブログで忘備録にしかなっていない「今月の読書」をもう少し読書雑感的なものに広げられそうで、試しに「韓国語シリーズ」からはじめてみることにした。スマホやタブレットでの運用を想定しているようで、文字入力の窓が小さくて、長文入力には向いていない(そもそもキャプションだし)。それでも、下書き保存は可能なので、投稿前のチェックは可能。写真俳句や、お遍路日記には向いてそうだ。しばらくインスタで遊んでみることにする。


2022年12月10日土曜日

俳句をあじわう

参加させていただいている連句会の機関紙『洛句』に寄稿した「俳句をあじわうー筆動法という試み」という文章を転載。このブログで書いてきたものに手を加えたものです。



2022年12月1日木曜日

庸子さんの器

11/30盛況でした。ありがとうございました。

12/10まで、等持院稽古場控室に「庸子さんの器」展示していますので、

手に取ってご覧になりたい方は、どうぞいらしてください、

稽古時間以外にご覧になりたい方は、あらかじめご予約ください。

片桐庸子さんの器頒布会をやります。
どなたでもいらしてください。

値札は付いていません。ご自分で値付けしてください。


日時 1130日(水)15時〜18

会場 等持院稽古場

京都市北区等持院北町8-

075-465-3138


片桐庸子 

1969年、明石工房陶光会(明石市 無量光寺内)入会

明石工房陶光会を主宰していたのは、河井寛次郎について陶芸を学んだ小川龍一氏。

氏の父は、当時の無量光寺住職は小川龍彦氏で民芸運動の後ろだての一人であった。





2022年11月30日水曜日

11月の読書

四季のない京都* 時岡洋一 明石書店 2022
死を想う 石牟礼道子・伊藤比呂美 平凡社新書 2007
徹底検証 日本の右傾化* 塚田穂高編著 筑摩書房 2017
自壊するメディア* 望月衣塑子・五百旗頭幸男 講談社+α新書 2021
あの人と短歌 穂村弘 NHK出版 2020
尹東柱詩集 空と風と星と詩 金時鐘訳 岩波新書 2012
韓国現代詩選 茨木のり子訳編 花神社 2004