東京式で新盆を迎えることになった
明日、お坊さんが来てくれる
7月のお盆に戸惑いはあるが、来てくださるのが東京のお寺さん
それで、こういう日程になった
神奈川というところは、7月のお盆と8月のお盆が混在している地域のようで、
スーパーにもお盆コーナーができている
提灯がどうとか、御膳がどうとか、昔からのしきたりはあるようだが、
お坊さんがお経を読みに来てくれるのが一番の供養と、
あまり、風習に拘泥するつもりもない
父のところから持ち帰った大きなご本尊を掛けてみた
ただ、これまで掛けられているのをみたことがない
保存状態も良いとはいえず、破れも目立つ
大正3年と書かれているから、百年前のものだ
曽祖父が当時の偉いお坊さんから頂いたらしい掛軸
縁というのは不思議なもので、そのお坊さんが最後に住職を務めていたのが、
明日来てくれるお寺さんなのだ