ここ一年でいちばん変わったもの
というと食生活になる
まさか、自分がベジタリアンになるとは思わなかった
菜食主義に宗旨替えしたわけでは無論ない
単に、肉を欲しなくなってしまったのだ
周期的に亢まる「肉食いて〜」という欲求に従って、肉料理を注文する
でも、いざそれを口に入れたとき予想したほどの感動がない
冷蔵庫にせめてベーコンくらい入れておこうと、買ってはくるのだが、
なかなか減らない、というか、買ってきていることを忘れる
最近は、冷蔵庫に肉類は入っていない
なんだかさみしい
乳製品は前から食べていたが、圧倒的に増えたのが豆乳を含む豆製品
豆腐油揚げは切らすことがない
で、昨日の夕飯メニュー
・玄米ご飯
・玉ねぎと卵の味噌汁
・ナスの味噌炒め
・ひじきと油揚げと大豆の炒め煮
・冷奴 ・佃煮
これを居間の小さなテーブルに並べ、ちょっと暗い電球(LEDだけど)の下で、
正座していただく
しみじみと、「昭和だ〜」と思う
昭和も昭和、ひょっとすると高度成長期以前の食卓風景ではないか