2014年8月1日金曜日

January 1974 - Santa Fe

1973年の夏、Friends World College(FWC)という小さな実験的大学に留学することになったは私は、渡米、9月から12月までの四ヶ月を、ニューヨーク、ロングアイランドにあるキャンパスで過ごしたのち、年も押し迫った12月28日、「体験学習」の地として選んだサンタフェに向かった。勿論、移動はバス。NYCからセントルイス、カンザス、デンバー経由でサンタフェ着に到着したのが大晦日。荒涼とした風景に戸惑い、その寒さに驚きながら(サンタフェが標高2300mの地にあることを失念していた)、サンタフェでの体験に心踊らせていた。

このSFCSについては、何度もこのブログで書いてきたし、FWCに提出したジャーナルと呼ばれていたレポート(pdf 8MB)もある。そういえば、昔、「教育の森」という雑誌に書かせてもらったこともある。


1974

1月1日(火)santa fe , u.s.a.
・hard to believe today is a new year holiday, I miss Japanese New Year.
・started rather primitive life. I have no electricity nor central heating system.

















1月2日(水)santa fe, u.s.a.
・30cm deep snow fall.


















1月3日(木)santa fe, u.s.a.
・open an account at the Bank of Santa Fe

1月4日(金)santa fe, u.s.a.
・Cold! minus16°F in the morning.

1月5日(土) santa fe, u.s.a.
・realise I have not had any coffee quite a while.

1月6日(日) santa fe, u.s.a.
・I have lost the sense of time because of DaytimeSavingtime applied this time of the year.

1月7日(月) santa fe, u.s.a.
・new term has begun at the SFCS

1月8日(火) santa fe, u.s.a.
・slept at the PIT-HOUSE
・applied foodstamp at public welfare office.


































【pit-house内部】


1月9日(水) santa fe, u.s.a.
・received a postcard from my uncle in Osaka.

1月10日(木) santa fe, u.s.a.

1月11日(金) santa fe, u.s.a.
・teach science to kids?
・visited institute of american arts museum



1月12日(土) santa fe, u.s.a.

1月13日(日) santa fe, u.s.a.

1月14日(月) santa fe, u.s.a.
・food coop benefit party
・ public welfare office foodstamp 面接

1月15日(火) santa fe, u.s.a.
・public welfare officeで面接
・foodstamp(月額42ドル分)を4月まで貰えることになる

1月16日(水) santa fe, u.s.a.
・Davidの夕食準備補助 Eggplant Parmesan。美味い
・field trip to villanueva state park





1月17日(木) santa fe, u.s.a.
community meeting


1月18日(金) santa fe, u.s.a.

1月19日(土) santa fe, u.s.a.

1月20日(日) santa fe, u.s.a.

1月21日(月) santa fe, u.s.a.

1月22日(火) santa fe, u.s.a.

1月23日(水) santa fe, u.s.a.
・field trip to nambe indian reservation




















1月24日(木) santa fe, u.s.a.

1月25日(金) santa fe, u.s.a.

1月26日(土) santa fe, u.s.a.

1月27日(日) santa fe, u.s.a.

1月28日(月) santa fe, u.s.a.

1月29日(火) santa fe, u.s.a.

1月30日(水) santa fe, u.s.a.

1月31日(木) santa fe, u.s.a.


2014年7月29日火曜日

7月の読書

老人ホームに音楽がひびく 野村誠・大沢久子 晶文社 2006
風の盆恋歌 高橋治 新潮文庫 1985
アトミック・ボックス* 池澤夏樹 毎日新聞社 2014
さあ今から未来についてはなそう* 瀬名秀明 技術評論社 2012
アップデートする仏教 藤田一照・山下良道 幻冬舎新書 2013
月山 森敦 河出書房新社 1974
年を冷やすフラクタル日除け* 酒井敏 成山堂書店 2013
木の教え* 塩野米松 草思社 2004
アイドルはどこから* 篠田正浩・若山滋 現代書館 2014
資本主義の終焉と歴史の危機 水野和夫 集英社新書 2014
 資本主義の「終わりの始まり」は1974年、この日本で始まった... なんというスリリングな出だし。
 ちょうど1974年について書こうとしていたタイミングでこの本を読んだことになる。
ヤマタイカ(1〜6) 星野之宣 潮出版社 1987-1991

小屋から家へ 中村好文 TOTO出版 2013
 6月末、21世紀美術館で「小屋においでよ!」展を観て以来、オレもこんな道に進んだ可能性もあったのに…などと妄想しー無論タラレバの話に過ぎないのだけれど、40年前、alternative technologyというジャンルに飛び込もうとしたことがあったーそれらしき書籍に目を通している。たしかに、その分野の面白さ愉しさは分かるし、ミニマルなライフスタイルに親和性は感じるのだけれど、なぜかワクワクしない。それが自分でも意外だった。皆さん良い人過ぎるからかしら?
非電化思考のすすめ* 藤村靖之 WAVE出版 2012
愉しい電力自給自足生活* 電力自給自足生活研究会/編著 2011
月3万円ビジネス* 藤村靖之 晶文社 2011

2014年7月26日土曜日

俳句の力

俳句が似合うようになってきた
最近の父を見ていると、そんな風に思う

週三日透析に通い
介護室で看護士・ヘルパーの保護監督下で暮らし
移動には車椅子
不自由を生きている

それでも病人になってないのは、
俳句の力としか言いようがない
自らの境遇を笑い飛ばす俳句の諧謔性

一番の愉しみは月例俳句会
ひと月かけて課題の句を五つ準備する
最近は、孫娘たちに付き添われて参加している
何十年前の体験が俳句として立ち上がってくることもあるらしい
言葉のちから

吾が脚の意外に太し半夏生(昧波)

さて、ぼくに整体が似合うようになるまで
あと何年かかることだろう

2014年7月22日火曜日

快挙

縄文カヌー目撃譚が詩になった




作者は大井町に稽古に来ているSさん
ぼくがひそかに「三人娘」と呼んでいる女性の一人
娘といっても、60代、70代、80代各一名
人生の大先輩を娘呼ばわりするのは失礼千万な話なのだが、
皆さんそれぞれに初々しい
Sさんは、その中の最高齢者
なのに、英語塾、詩の塾、さらにはご自身のライフワークもあって、
いつも忙しそう
参加している詩の会、7月のお題は「電車」だったとか
ぼくの山田縄文カヌー目撃談を聞いて、何かが閃いたそうな
それで出来上がったのが、この「快挙」という一編の詩
ご本人に許可を頂いたので掲載します

不在

操法を受けている途中、
年間の空白」
という言葉が浮かんできた
いや、空白というよりも「不在」だな

さて、
どの二年間なのだろう
不在だったのは僕だったのか
そもそも、どこに不在だったのだろう
何処に行ってたんだ

ただいま
戻ってきたよ

2014年7月12日土曜日

絵葉書

溜まりに溜まった絵葉書の束
旅先で買い込んだものもあれば、美術展で買い求めたものもある
おそらく頂いたものも混じっている
手許に置いておいても仕方ないので、
不義理している友人知人宛に暑中見舞い代わりに送ることにした

といって、昔、訪ねた先で買い求めた、
名所旧跡シリーズを送りつけるのは今更という気がする
美術館、美術展で買って来たものは、比較的使い勝手は良さそうだが、
それでも、ゴッホの自画像など、かなり人を選びそう
さて十枚組の「十牛図」はどうしよう?
深読みしすぎる人には送れない

絵葉書の使い途は、思っていたほど易しくはない

2014年7月10日木曜日

ラジオ

朝5時に目覚ましをセット
いつものことだが、アラームが鳴る前に目覚めてしまう
目覚しを解除
といって、布団から抜け出すのも大儀なので、ラジオのスイッチを入れる
アルゼンチンーオランダ戦はすでに始まっている
サッカーのラジオ中継を聴くには、相応の蓄積が要る
半醒半睡のまま聴いているうちに
延長戦を終えても決着はつかずPK戦へ
がばと起き出しラジオごと階下に移動
と思ったら、「ラジオ置いてって」と妻の声
なんだ、聴いてたんだ
台所に置いてあるもう一台のラジオを点けダイヤルを回す
ネットのストリーミング映像を観るという手もあるのだが、
タイムラグがあって、ラジオの臨場感に負けてしまう
なんと、オランダが二人外して、アルゼンチンが勝ち抜ける
決勝はドイツーアルゼンチン

テレビを観なくなって久しい
代わりにラジオの音声が流れていることが多い
都合3台あって、うち2台は手廻し発電機つきのものだ
ラジオ放送(殊にAM放送)というのは、いってみれば、
「枯れた」技術で出来上がっているメディアで、
受信機自体、ここ50年間、いやもっと長い間、進化していない
半世紀前、各家庭に鎮座していたマジックアイ(懐かしい)付の5球スーパーであっても、
いま流れている放送を受信することができる
真空管がトランジスタになり、さらにはICチップに替わっただけだ
ネットラジオというのもあって、
インターネットを通じて、ラジオ局につながることはできる
しかし、線として繋がっているようで、ラジオを聴いている気がしない
やはり、ラジオは「波」として伝わってくるものを直に受け止めるのがよい