2020年3月23日月曜日

大井町稽古場

 横浜稽古場の閉鎖に伴い、小杉さんのあとを引き継いで稽古を担当していた指導者の人たちが大井町稽古場に移ってくるらしい。4月の日程表をみるとかなりの詰まりよう。僕が抜けてしまって以来、空白が目立っていたけれど、一気に解消。いや、さらに埋まっている。

 大井町稽古場は、来年で30周年を迎えるはずだけれど、期間の長短はともかく、多くの指導者たちが担当してきた。覚えているだけで、金井、井上、戸村、江川、伊藤、松井、剱持、角南、奥須賀といった名前が浮かんでくる。身体教育研究所を離れてしまった人もいれば、他処で稽古場を開いている人もいる。担当者がこれだけの数がいて、大井町稽古場を通り抜けてった人の数は、当然のことだけれど、さらに多い。大井町稽古場は、そのような役割を担った稽古場ともいえる。今回、担当者に服部、小泉という名前が付け加わり、岡田、黒沼という動法教授資格者の稽古も入る。本来の大井町稽古場的風景が復活すればよいなと、西の地から応援しています。


2020年3月22日日曜日

こどもアスレチック

月一回やってくる3歳の男の子がいる
等持院稽古場でもっとも若い会員(ちなみに最高齢は89歳)
愉気など後まわしで小一時間一緒に遊んでいるだけなのだけれど、実に新鮮
毛氈からはみ出ないようにグルグル走り回るというだけで稽古になる
毛氈を巻いてトンネルにして通り抜けると言うのが今日の新種目
そう、なんでも遊びにしてしまうのだ
おやこ稽古会で使った新聞紙の筒を取り出してきたら興味津々
足運びの稽古として考案したものなのだけれど、飽くことなく延々とやっている
こどもアスレチックはじめようかな

2020年3月21日土曜日

彼岸

お彼岸なので大阪のお寺に出かけることにした。お供え用の花は用意してある。等持院あらため等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅から嵐電で西院へ。マスク率は高いけれど、電車は思いのほか混んでいる。



阪急・地下鉄線経由で谷町六丁目。お墓参りを済ませ、空掘商店街の昆布屋さんに寄って佃煮を買うというのがいつものパターン。前日仕入れた天六商店街の蟹ラーメンの話は魅力的だったけれど、朝飯抜きで出てきたので空腹が先に立ち、パスタ屋に駆け込む。あとは京都に戻るだけなのだけれど、腹ごなしに少し歩くことにする。北に向かってあるいていると大阪城の案内板。意外に近い。家族連れも結構出ていて、芝生やベンチでお弁当を広げている。



京阪電車で京都に戻ることにした。それならばと京都観光の目玉であるらしい伏見稲荷に寄ることにした。インバウンド客も少ないだろうし、コロナ騒動で人もいないだろう。ところが、である。結構な人出なのだ。家族連れやカップルが大勢いる。これにはちょっとびっくり。ピーク時ってどれだけの人出だったんだろう。



三条京阪まで電車で移動、そこから北白川を目指す。劇団地点の「罪と罰」。半年前にチケット買った時には、予想だしなかった状況なのだが、公演に踏み切った。若い友人そっくりの役者さんが狂言回し的な役で出ていて、気になってしかたなかった。ロシア人俳優がロシア語でやるバージョン(もちろん字幕付きで)を観てみたい。

こうして、普段、経験したこともないくらい長い一日が過ぎていった。ヘトヘト。

2020年3月20日金曜日

詩ってなんだろう

コロナウイルス騒動の中、なぜか詩のことばかり考えている
いや、ずっとずっと前から詩について考えていたような気もする

一年前のちょうど今ごろ、テキストという文章を書いた
30年間書き溜めた文字データの総量と、デジカメ写真一枚のデータ量がなぜ同じなのか
いかにも元電気少年が考えそうなことだ
30年分のテキストデータと一瞬を写し取ったデジカメデータ
両者が同じ量で表されるのであれば、それくらいテキストの抽象度は高いということになる

受け取る人がいてはじめて言葉は伝わる
抽象度の高いテキストから、受け手は、意味だけでなく書き手の運動性を読み取ろうとする
運動性とは、声であり、筆遣いであり、からだ遣いである
ここでやっていることって、その運動性の読み取り方の稽古なのかもしれない
 →「ぼくが筆動法を稽古するわけ(十年前の文章を蔵出してきました)
 →「音読

(つづく)

2020年3月18日水曜日

僕の予言は当たらない

2週前(3/4)こんな文章を書いてブログに載せた
でも、ちょっと引っかかるものがあって公開中止
5人くらいの人の目には触れてしまったかもしれない

ここ2週間の変化は大きくて、ヨーロッパがこんな状況になるとは予想してなかった
ヨーロッパ、アメリカに飛び火すると、経済も大きく揺らぎはじめた
オリンピックはもう中止でしょう
延期って、ただの問題の先送りに過ぎず最悪だ
311の時もそうだったけど、潔く負けを認めることができない社会の頁をめくることは難しい

それにしても、「ウイルスに打ち勝つ」だなんて、なんと傲慢な物言いなんだろう

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僕の予言は当たらない
三年前の今頃、森友問題が出てきたとき、
この内閣は半年後にはなくなってるねと予言したが、
半年どころか、三年経っても存続している

このままだと日本封鎖だね
国内の感染者数は、ここからうなぎ上りに増えていく
一斉休校措置が裏目に出て、多くの労働現場が人手不足におちいる
医療現場も然り
結果として、コロナウイルスの封じ込めは失敗
中国、韓国での拡散はやがて終息に向かい、4月末には終息宣言が出される
日本国内での感染者は爆発的にはふえないが、長期化する
日本からの渡航を拒否する国は増え続け、海外からの訪問者も限りなくゼロに近づく
逆鎖国
物流も滞り、物価は上昇する
中国韓国に続けて日本政府も終息宣言を出すが、だれも信用しない
嘘で招致したオリンピックは、招致した者たちが嘘つきだとバレて中止に至る
期待された経済効果は、まるごと借金に転じる
311後の欺瞞によって進められた滅亡への時計の針は、更に先に進められる

究極の悲観論だけれど心配無用
僕の予言は当たらないことになっている

2020年3月13日金曜日

横浜稽古場

そうか、横浜稽古場、今月いっぱいで閉じちゃうんだ
小杉さんで成り立っていた稽古場だったから、
主亡きあと、こうなってしまうのは、いたしかたない
でも寂しい

思い出ぶかい稽古場
開設前から、出来上がるまで、ずっと現場に通い詰めたし、
出来上がってからも、何度か稽古させていただいた

今から思えば、ずいぶん画素数の低いデジカメで撮った写真が残っている
横浜稽古場のできるまで




連語

同工異曲という文章の最後に、
「整体を語るには、もう詩を書いていくしかないのか」と書いた
書いたあとで、思い出した
もうとおの昔に始まっていたのだった
連語という試みが始まったのは、「動法研究」という指導者間の冊子でのこと
まず、お題が出され、それに対して、三つの稽古用語を連想する
どのように、その言葉が浮かんできたかを短い文章で伝える
これはもう、詩以外のなにものでもない
著作権上問題あるかもしれないけれど、「全体と局処」というお題に応え、
Yさんが出してきたものを無断転載する
整体指導者は詩人を目指す